たいして諏訪子様に関係ないと思うんだが俺の地元の民話に
手長足長がでてくるやつがあるんだ。しかも悪役で。
昔々手長足長という妖怪だか神だかがいたそうだ。
そいつらはたいそう悪い奴でとてもでかく、山ぐらいあったそうだ。
手長はその長い手で湖の水をすくい、ふもとの畑や田んぼにかけて作物を台無しにして、
足長はでかい体で畑や田んぼに影をつくりこいつも作物を台無しにしたそうだ。
麓の人々は困り果てていたあるとき旅の坊さんがやってきて
「そいつを退治してくる」と言い残し山を登っていったそうだ。
何故か壷を持って。
そして山の山頂に来た坊さんは手長足長に勝負を挑んだ。
坊「お前たちの能力はは他にもあるのか?」
手&足「体の大きさを自由自在にできるぜ」
坊「俺も出来るが先に見せてくれ。出来るだけ小さく体を変えてみろ。」
まず坊さんは手長足長に先攻を譲り、手長足長は坊さんより小さくなった。
隙を見計らい坊さんは持ってきた壷にそいつらを押し込み蓋を閉めて山頂に埋めたそうだ。
そして坊さんはどこかへ去っていったそうだ。
ずいぶんと昔にばあさんだかに聞いた話だからうろ覚えですまない。
ついでに福島の民話だ。ここで湖とは猪苗代湖、山は会津磐梯山だそうだ。
にしても手長足長はなぜ地方によっては神だったり、こんなろくでもない奴だったり
するんだろうな?
手長足長(地方伝承・神か妖怪か)
妖怪・怪異 › 妖怪論(定義・起源)
民間信仰・民俗 › 土着信仰
手長足長の各地での伝承差異。神として祀られる場合と妖怪として忌避される場合の混在。諏訪・東北など地域ごとの形態差。記紀には登場しないが各地の風土記・伝承に散在する。海の彼方からの来訪者(マレビト)としての性格と、土着の山神・水神との習合の可能性。
◆ 其の五(スレ5)>>72–84
手長足長さまに限らず地方によって神様だったり妖怪だったりするのはよくある事じゃない?
何故かは知らないけど
何故かは知らないけど
世界レベルでよくある事だよな
妖怪と神、怨霊と神は同じものらしい。
不当で惨めな最期を遂げた者たちの恨みのこもった霊が化けたものが、
祟りもすれば、同情や理解され祀られる事で逆に守護神にもなる。
「能」の多くの構造も、主役であるシテは塚などに宿るバケモノであり、
何故、自分が怨霊や悪霊になってしまったか、恨みを脇役であるワキに述べる。
ワキは鎮魂者でもあり、怨霊の無念や嘆きをなだめ、可能なら妄念から解放してあげる。
(できない場合もある)
不当で惨めな最期を遂げた者たちの恨みのこもった霊が化けたものが、
祟りもすれば、同情や理解され祀られる事で逆に守護神にもなる。
「能」の多くの構造も、主役であるシテは塚などに宿るバケモノであり、
何故、自分が怨霊や悪霊になってしまったか、恨みを脇役であるワキに述べる。
ワキは鎮魂者でもあり、怨霊の無念や嘆きをなだめ、可能なら妄念から解放してあげる。
(できない場合もある)
「なんかすごいの」を恐れて、敬うか怖がるかの違いです罠
ビンに閉じ込められた悪魔の話、三枚のお札、長靴をはいた猫etc……
自分より弱い物に相手を変えて叩き殺すってのは昔からある人間の知恵なんだろうかね
自分より弱い物に相手を変えて叩き殺すってのは昔からある人間の知恵なんだろうかね
最後のは猫の知恵だがな
話を創作したのは人間というマジレスは勘弁
話を創作したのは人間というマジレスは勘弁
◆ 其の二十六(スレ26)>>30–37
鈴奈庵で薬売りの話が出てるけど
共同体の外部からくる薬売りに昔の人が抱くイメージってあんな感じだったのかもな
胡散臭いけど役に立つものを提供するミステリアスな存在というか
共同体の外部からくる薬売りに昔の人が抱くイメージってあんな感じだったのかもな
胡散臭いけど役に立つものを提供するミステリアスな存在というか
薬売りが人攫いをするって話があるのはそういうことだって京極堂シリーズの何かで言ってたな
狂骨だっけ?
狂骨だっけ?
旅芸人の一座とかもそんな扱いなんだろうな。
「言うこと聞かんとサーカス団に攫われるor売っちゃうよ!」とか昭和な常套句。
――まぁ、相手にとっちゃ不名誉かつ迷惑極まりない話だが。
「言うこと聞かんとサーカス団に攫われるor売っちゃうよ!」とか昭和な常套句。
――まぁ、相手にとっちゃ不名誉かつ迷惑極まりない話だが。
村落が点在してるはず?だから(人間の)行商人はいそう。
ただ芸人とかはやり「異界」からくる存在と思われてるかもね。
ただ芸人とかはやり「異界」からくる存在と思われてるかもね。
河童なんかは分かりやすいよね(渡来してきた技術者であり妖怪であり)
村社会の考えでは、住人以外は全員よそ者なんだけど、マレビトでもある訳だ
村社会の考えでは、住人以外は全員よそ者なんだけど、マレビトでもある訳だ
「旅人を快く泊めたら旅人がお金に変わって家が潤いました」っていう、もしかして→強盗
この旅人が時により蛇神だったり平家や北条の残党遺児だったり
山の民だったり盲目の行者だったり権力争いから負けた高貴なでお方だったりするわけだなぁ
茅の輪くぐりの蘇民将来の話なんか乞食の格好をした神(何故かスサノオとされる)を泊めなかった金持ちの弟の方が
攻められるか伝染病にかかるかして全滅するし、そして現代でも茅の輪をくぐったり茅の輪を持ったりして
私達は蘇民将来の子孫だと偽りどうか殺さないで下さいと願うわけで よく解らない流れ者がどれだけ恐れられてたかわかる話だわ「もてなしてまつれば」利益はでかいけれど
流れ鍛治や薬売りなんかはそれにプラスして人間の身体を材料にしているという「風聞」があっだろうたから尚更だろうね
この旅人が時により蛇神だったり平家や北条の残党遺児だったり
山の民だったり盲目の行者だったり権力争いから負けた高貴なでお方だったりするわけだなぁ
茅の輪くぐりの蘇民将来の話なんか乞食の格好をした神(何故かスサノオとされる)を泊めなかった金持ちの弟の方が
攻められるか伝染病にかかるかして全滅するし、そして現代でも茅の輪をくぐったり茅の輪を持ったりして
私達は蘇民将来の子孫だと偽りどうか殺さないで下さいと願うわけで よく解らない流れ者がどれだけ恐れられてたかわかる話だわ「もてなしてまつれば」利益はでかいけれど
流れ鍛治や薬売りなんかはそれにプラスして人間の身体を材料にしているという「風聞」があっだろうたから尚更だろうね
◆ 其の四(スレ4)>>908–912
最近、手長足長に興味が出てきてるんだが、これってよくわからんな。
初出は山海経なのに、ウィキとかではそのことに触れてないし、アシナヅチとテナヅチの関係もはっきりしない。
東北地方では一般的に土着神の一種といわれているし、九州地方では妖怪とされている。
この二つは別物とみられているのかそうでないのか。どっちが先でどっちが後か。山海経との関係は・・・。
うーむ・・・
初出は山海経なのに、ウィキとかではそのことに触れてないし、アシナヅチとテナヅチの関係もはっきりしない。
東北地方では一般的に土着神の一種といわれているし、九州地方では妖怪とされている。
この二つは別物とみられているのかそうでないのか。どっちが先でどっちが後か。山海経との関係は・・・。
うーむ・・・
>>908
個人的な感想になってしまいますが、どうにも稲の神、あるいは
八岐大蛇神話における手名椎命足名椎命と、妖怪手長足長が同じ存在と言われても
違和感が残るんですよね
それとも自分が知らないだけで、妖怪手長足長にも稲作、あるいは
子供に関する話があったりするのでしょうか
案外、大国主が大黒と習合したのと似たような理由で
同一視されるようになったんじゃないかなぁ、と思ったりしてます
個人的な感想になってしまいますが、どうにも稲の神、あるいは
八岐大蛇神話における手名椎命足名椎命と、妖怪手長足長が同じ存在と言われても
違和感が残るんですよね
それとも自分が知らないだけで、妖怪手長足長にも稲作、あるいは
子供に関する話があったりするのでしょうか
案外、大国主が大黒と習合したのと似たような理由で
同一視されるようになったんじゃないかなぁ、と思ったりしてます
名前が近いから混同しがちだけど、足長手長と手長足長は別物と見るべきな物だって手持ちの資料にあったよ。
足長手長は西方に住む妖怪で魚取りが得意、手長足長は東北地方の巨人系妖怪。
姿形や二人一組なのは共通だけど、ちょっと性格が違ったり。
ちなみに京都御所に保存される荒海障子(あらみのしょうじ)にもこれが描かれてるけど、その荒海障子の来歴自体が謎。
さらに清涼殿が再建されるたびに鬼門に配される逸品なんだけど、足長手長なことだけは判明してたり。
足長手長は西方に住む妖怪で魚取りが得意、手長足長は東北地方の巨人系妖怪。
姿形や二人一組なのは共通だけど、ちょっと性格が違ったり。
ちなみに京都御所に保存される荒海障子(あらみのしょうじ)にもこれが描かれてるけど、その荒海障子の来歴自体が謎。
さらに清涼殿が再建されるたびに鬼門に配される逸品なんだけど、足長手長なことだけは判明してたり。
御所になぜ、怪物を描いた障子が置かれるのかは謎だと思ってた。
宝物に生物を描くことはよくあるんだけど、基本的には鶴亀・鳳凰などの瑞獣だもんなぁ・・・
確かにおかしいんだけど、他に貴族以上が妖怪物を所蔵してた記録ってあるのかな?
確かにおかしいんだけど、他に貴族以上が妖怪物を所蔵してた記録ってあるのかな?