アラハバキってどういう服装・容姿のことを指すの?
レッグウォーマーとして毛皮を足に巻いてる感じ?
アラハバキと東北の土着神
神道・神社信仰 › 神道論
アラハバキの史料的初出(菅江真澄・江戸時代)・ミシャグジとの比較・物部との関係・蝦夷の神格化論争・偽書問題・足の神・バアル的な性格
◆ 其の十五(スレ15)>>910–945
遮光土偶がアラハバキってのは完全に後世の無理やり解釈で根拠はない
東日流外三郡誌か
アレは東北の人間として面白い内容だっただけに残念だった
結局アラハバキが何なのかは再び迷宮入り~
ただの客人神か、はたまた本当に蝦夷の(日高見国の?)土着神だったのか…
アレは東北の人間として面白い内容だっただけに残念だった
結局アラハバキが何なのかは再び迷宮入り~
ただの客人神か、はたまた本当に蝦夷の(日高見国の?)土着神だったのか…
アラハバキは何となくさほど起源とか古くないイメージ
遡るとしてもせいぜい江戸時代くらいで、いわゆる流行神の一種(ビリケンみたいなの)だったのが
明治以降に国学者あたりのこじつけで広められただけじゃないか?と思わんでもない
いやだって名前がさぁ……
荒覇吐・荒吐・荒脛巾とか、如何にも「かっこよさげで意味深そうな名前付けてみました」感がプンプンするんだもの
ぶっちゃけ根拠は無いんだけど、なーんか音じゃなくて漢字表記のが初めにあったような臭いががが
遡るとしてもせいぜい江戸時代くらいで、いわゆる流行神の一種(ビリケンみたいなの)だったのが
明治以降に国学者あたりのこじつけで広められただけじゃないか?と思わんでもない
いやだって名前がさぁ……
荒覇吐・荒吐・荒脛巾とか、如何にも「かっこよさげで意味深そうな名前付けてみました」感がプンプンするんだもの
ぶっちゃけ根拠は無いんだけど、なーんか音じゃなくて漢字表記のが初めにあったような臭いががが
アラハバキはミシャグジ同様、一説には蛇神だともされてるのな
宇賀神、夜刀神、八岐大蛇など、蛇の神様って多いな
製鉄の神であり、水を司る神様であり、農耕神の側面もあるから、
開墾地の神様(地祇)なのかもと推察している
そういう土地には蛇がつきものだから
夜刀神など「谷戸=水田耕作やため池作りに適した山すその谷地、沼沢地」
の神だった可能性もある
宇賀神、夜刀神、八岐大蛇など、蛇の神様って多いな
製鉄の神であり、水を司る神様であり、農耕神の側面もあるから、
開墾地の神様(地祇)なのかもと推察している
そういう土地には蛇がつきものだから
夜刀神など「谷戸=水田耕作やため池作りに適した山すその谷地、沼沢地」
の神だった可能性もある
はばきは箒の変化だとか、果ては古代アラビアの神だとかいう説まで出てきてもうワケワカメ
でも良いネーミング
アラハバキ
声に出してみたい
アラハバキ
アラハバキ
声に出してみたい
アラハバキ
>>910
「荒脛巾」とは兵士たちの脛当て、脚絆の一種説もあるな
あるいは蝦夷の装備かもしれない
蝦夷系の土着神かもしれないそうだし
東北にあるアラハバキ系神社のHPなどをあたると、
ますます諏訪の洩矢、ミシャグジに似た性格の神様に思える
「荒脛巾」とは兵士たちの脛当て、脚絆の一種説もあるな
あるいは蝦夷の装備かもしれない
蝦夷系の土着神かもしれないそうだし
東北にあるアラハバキ系神社のHPなどをあたると、
ますます諏訪の洩矢、ミシャグジに似た性格の神様に思える
陸奥の伊達氏の元には「黒脛巾組」という忍者がいてな…
(実際はゲリラ戦の得意な山の民みたいな連中だったらしい)
ああ20世紀初頭のセルビアのテロ組織…それは「黒手組」
(実際はゲリラ戦の得意な山の民みたいな連中だったらしい)
ああ20世紀初頭のセルビアのテロ組織…それは「黒手組」
いわゆる「山の神」系統の神格は、山に対する人間の想いの集大成だから、
だいたい似たり寄ったりの形態になるんだろうな。
・大概怖ろしい姿をしている。
・水や農耕、狩猟、戦、生死など、生活に密着した幅広い御利益がある。
・禁忌も多くよく祟る等々……。
だいたい似たり寄ったりの形態になるんだろうな。
・大概怖ろしい姿をしている。
・水や農耕、狩猟、戦、生死など、生活に密着した幅広い御利益がある。
・禁忌も多くよく祟る等々……。
狩猟神っぽい気もするけど(イメージ)。
でも秋田や岩手の狩猟集団「またぎ」の信仰は仏教系なんだよな。
でも「鹿踊り(ししおどり)」なんてその時代の流れかも?
でも秋田や岩手の狩猟集団「またぎ」の信仰は仏教系なんだよな。
でも「鹿踊り(ししおどり)」なんてその時代の流れかも?
諏訪の伝承同様に物部とも関係がありそうというあたり、ますますミシャグジだな、アラハバキは
当時の辺境の民が崇めた神々が、これら太古からの自然の精霊神なのだろうと思う
神武の東征の時、クマソともされる大隅ほかの隼人たちが親衛隊、軍の先鋒を勤めたように、
辺境の土蜘蛛、蝦夷、熊襲や隼人たちは必ずしも中央(大王)と敵対していた訳ではなく、
彼らのうちのかなりの勢力は帰順・融和の道を選んだとされる
河内はじめ畿内の古代豪族だったらしき物部も、はるばる九州から来たとされる大王家の勢力から見れば、
蝦夷や熊襲、隼人たちの同類だったのかもしれない
物部が「もののけ」を祀る氏族であり、八十氏と呼ばれるほど日本各地に広く勢力を持っていただけに、
のちの大和王権としては、自らの勢力下に取り込めてお互いにラッキーだったかもしれない
(投皿「物部の八十平瓮」の伝説参照 香久山の神社で神武が夢でみたお告げに従い、物部は土器を焼いた)
しかし、それも古代の氏族国家が律令国家に取って代わられるまでのこと
太子の実在・非実在は不明ながら、推古の時代が変革期の端緒だったことは確かで、
いわゆる「天皇」の呼称は古くともこの推古朝までしか遡れないとする説もある
(一説では天皇とは道教の古書に登場する神であり、天を統べる存在という意味)
概ねこの頃から巨大古墳の築造は行われなくなり、守屋滅亡後、失脚した物部の残党はやがて石上氏と名を変えた
もしかすると、出雲、諏訪などと共に、敗れし古き神々たちの末裔かな>石上神宮やアラハバキ
当時の辺境の民が崇めた神々が、これら太古からの自然の精霊神なのだろうと思う
神武の東征の時、クマソともされる大隅ほかの隼人たちが親衛隊、軍の先鋒を勤めたように、
辺境の土蜘蛛、蝦夷、熊襲や隼人たちは必ずしも中央(大王)と敵対していた訳ではなく、
彼らのうちのかなりの勢力は帰順・融和の道を選んだとされる
河内はじめ畿内の古代豪族だったらしき物部も、はるばる九州から来たとされる大王家の勢力から見れば、
蝦夷や熊襲、隼人たちの同類だったのかもしれない
物部が「もののけ」を祀る氏族であり、八十氏と呼ばれるほど日本各地に広く勢力を持っていただけに、
のちの大和王権としては、自らの勢力下に取り込めてお互いにラッキーだったかもしれない
(投皿「物部の八十平瓮」の伝説参照 香久山の神社で神武が夢でみたお告げに従い、物部は土器を焼いた)
しかし、それも古代の氏族国家が律令国家に取って代わられるまでのこと
太子の実在・非実在は不明ながら、推古の時代が変革期の端緒だったことは確かで、
いわゆる「天皇」の呼称は古くともこの推古朝までしか遡れないとする説もある
(一説では天皇とは道教の古書に登場する神であり、天を統べる存在という意味)
概ねこの頃から巨大古墳の築造は行われなくなり、守屋滅亡後、失脚した物部の残党はやがて石上氏と名を変えた
もしかすると、出雲、諏訪などと共に、敗れし古き神々たちの末裔かな>石上神宮やアラハバキ
>>913
なんか怪しいよなこの神様
「広範に分布しすぎだろう」というのが一つ
「あまりにも特徴が残っていなさすぎるだろう」というのがもう一つ
一応現代まで信仰実態が存在するのだし
古代にまで遡れる神なら何か特徴が残ってないとおかしいだろうと・・・
少なくともこんな広範に分布してて名前が一切残ってないのは変だよなぁ
中世になんか凄かった民間行者の社が有名になってとか、そういう説のが遥かに納得できるw
なんか怪しいよなこの神様
「広範に分布しすぎだろう」というのが一つ
「あまりにも特徴が残っていなさすぎるだろう」というのがもう一つ
一応現代まで信仰実態が存在するのだし
古代にまで遡れる神なら何か特徴が残ってないとおかしいだろうと・・・
少なくともこんな広範に分布してて名前が一切残ってないのは変だよなぁ
中世になんか凄かった民間行者の社が有名になってとか、そういう説のが遥かに納得できるw
そういう意味で本物っぽいと思うんだけどなあ
実はアラハバキについては殆ど知らないけど
だって日本の古代文化ってあれだぜ
言語体系が独特なくせに独自の文字も持たず、教義で禁止されてるわけでもないのに神の似姿を作らず、
神話は中央国家の音頭取りで事業が始まるまでそこらのオッサンが語り継いでただけ
山岳信仰系なら社もろくにつくらない
古事記や風土記に載らなかった信仰なら、痕跡が残ってるほうがおかしいレベル
実はアラハバキについては殆ど知らないけど
だって日本の古代文化ってあれだぜ
言語体系が独特なくせに独自の文字も持たず、教義で禁止されてるわけでもないのに神の似姿を作らず、
神話は中央国家の音頭取りで事業が始まるまでそこらのオッサンが語り継いでただけ
山岳信仰系なら社もろくにつくらない
古事記や風土記に載らなかった信仰なら、痕跡が残ってるほうがおかしいレベル
>>911
遮光器土偶は多分原始的なシャーマン信仰の名残だから別系統だろうね
恐山のイタコや沖縄のユタの系列の女神、巫女信仰
アラハバキは荒神の一種では有るんだろうけど
どうにも原始信仰まではまず遡れない
ミシャグジと同じく蛇神と言われてもいるけど
実際のところ日本の古語に蛇を指す言葉が多すぎるせいで
どうもどんな神もいくらでも蛇に関連してしまう
氷川神社の客神のアラハバキと東北のアラハバキと
伊勢のハバキ神は全く別系統だと考えた方がまだしっくり来るわ
単なる似た名前の別神だと
遮光器土偶は多分原始的なシャーマン信仰の名残だから別系統だろうね
恐山のイタコや沖縄のユタの系列の女神、巫女信仰
アラハバキは荒神の一種では有るんだろうけど
どうにも原始信仰まではまず遡れない
ミシャグジと同じく蛇神と言われてもいるけど
実際のところ日本の古語に蛇を指す言葉が多すぎるせいで
どうもどんな神もいくらでも蛇に関連してしまう
氷川神社の客神のアラハバキと東北のアラハバキと
伊勢のハバキ神は全く別系統だと考えた方がまだしっくり来るわ
単なる似た名前の別神だと
バキさんはアイヌの流れって話もあるが
そもそもハハキ(帚)自体が呪的な意味持ってたからなあ、古代では
皆さんが民俗学的な考察を行ってるところを、横槍的に無粋なことを聞いて申し訳ないんだけど。
「アラハバキ」なる神の、史料的初出っていつごろになるのかしら?
それによって、古代以来と本当に言えるのかどうかってのが、かなり変わってくると思うのだけど。
例えば江戸時代からしか史料にないのに、「先史から連綿と」とは言いがたいわけじゃない。
信仰の形態だって、先史→古代→中世→近世→近代と変化しているし。
某偽書を除いて、いったいいつから「アラハバキ」なる神が存在していたの言えるのかってことで。
「アラハバキ」なる神の、史料的初出っていつごろになるのかしら?
それによって、古代以来と本当に言えるのかどうかってのが、かなり変わってくると思うのだけど。
例えば江戸時代からしか史料にないのに、「先史から連綿と」とは言いがたいわけじゃない。
信仰の形態だって、先史→古代→中世→近世→近代と変化しているし。
某偽書を除いて、いったいいつから「アラハバキ」なる神が存在していたの言えるのかってことで。
古いものにはキッチリ同定できる名前がついていて伝承なり記録が残ってるはず
なんてのがそもそも律令国家以降の常民の幻想だろう
昔の白河以北でゆるやかに移動や集合離散を繰り返していた
西の人間が十把一絡に蝦夷と呼ぶ人達がいて、彼らにも伝承やおそれが伝わっていたとする
それを聞きつけた白河以南の人間が「それってひょっとして氷川神社のアラハバキじゃね?」
→「アラハバキだってよ」→「この地方にはアラハバキってのが伝わってたらしいから神社作ろうぜ」
→「古代虐げられていた民に荒吐なる神が信仰されており…」
なんてあたりがありそうなセンだろう
なんてのがそもそも律令国家以降の常民の幻想だろう
昔の白河以北でゆるやかに移動や集合離散を繰り返していた
西の人間が十把一絡に蝦夷と呼ぶ人達がいて、彼らにも伝承やおそれが伝わっていたとする
それを聞きつけた白河以南の人間が「それってひょっとして氷川神社のアラハバキじゃね?」
→「アラハバキだってよ」→「この地方にはアラハバキってのが伝わってたらしいから神社作ろうぜ」
→「古代虐げられていた民に荒吐なる神が信仰されており…」
なんてあたりがありそうなセンだろう
なんか一連の話を読んでたら、なんかもう
アラハバキは「バアルのようなもの」かと(←「バール」ではない)
旧約聖書じゃユダヤ教以前の異教神は大抵バアル呼ばわりなんだよな
後代の正史とされる物以前の信仰は
実際には多様な地域性があってもひとくくりにされやすいからな
アラハバキは「バアルのようなもの」かと(←「バール」ではない)
旧約聖書じゃユダヤ教以前の異教神は大抵バアル呼ばわりなんだよな
後代の正史とされる物以前の信仰は
実際には多様な地域性があってもひとくくりにされやすいからな
みんな真面目に考察しているというのに「アラハバキ」という名前がどうにもオタクの聖地に聞こえてしまって…
よくわからないとしか…例の偽書以前で信用出来る文書的記述は現存しないか、
きわめて乏しいというのが一般的な見解らしい
道祖神やミシャグジの依代とされる磐座や御柱の起原と同じぐらい不明
東北地方には2000年は遡れるという伝承を持つ社もあるらしいが、
たとえそれが文献であったとしても裏付けが困難で、真偽は定かでない
一般に社寺が起原を出来るだけ遡ろうとするのは他でも同じだから、仕方ない
遡れるとすれば、物部の本拠地のひとつであり滅亡の地、
つまり現四天王寺の古地名が、アラハバキに近い呼称だった?という程度
天孫系の神々と異なり、地祇の類は得体の知れないものが多い
江戸時代の流行り神、多くは稲荷たちも似たようなものだし
そもそも天孫系の神様たちからして、>>931のご指摘通り、律令と共に、
キャラ付けがなされたと考える方がよさげだし……
さあ諸兄、本スレの第2マスコットに石を抱かせる作業に戻るんだ!
きわめて乏しいというのが一般的な見解らしい
道祖神やミシャグジの依代とされる磐座や御柱の起原と同じぐらい不明
東北地方には2000年は遡れるという伝承を持つ社もあるらしいが、
たとえそれが文献であったとしても裏付けが困難で、真偽は定かでない
一般に社寺が起原を出来るだけ遡ろうとするのは他でも同じだから、仕方ない
遡れるとすれば、物部の本拠地のひとつであり滅亡の地、
つまり現四天王寺の古地名が、アラハバキに近い呼称だった?という程度
天孫系の神々と異なり、地祇の類は得体の知れないものが多い
江戸時代の流行り神、多くは稲荷たちも似たようなものだし
そもそも天孫系の神様たちからして、>>931のご指摘通り、律令と共に、
キャラ付けがなされたと考える方がよさげだし……
さあ諸兄、本スレの第2マスコットに石を抱かせる作業に戻るんだ!
>>933を見て「アラハバキ」が、「アキハバラ」または「アキバハラ」のアナグラムになっていると気付いた
アラハバキは、秋葉さんの主祭神・カグツチの別称だったんだよ!(な、なんだry
アラハバキは、秋葉さんの主祭神・カグツチの別称だったんだよ!(な、なんだry
>>933
そこの名前の由来の秋葉神社は火除けの神だから出自がずっと分かりやすいね
江戸は火事が多かったから引く手あまたの大人気神社だ
燃えの神の火之迦具土大神も分かりやすいし 遠州浜松の秋葉神社が起源だと完全に同定出来る
ただ江戸以前と以後でこっちも変容してるんだよなぁ 三尺坊なる修験者やら
秋葉講やら秋葉大権現やら爆発的に流行するとどんどん「分かりやすい」神に変容してしまう
大抵は天台宗勢力のせいなんだが 愛宕神社も同じく火伏せの神として西で愛宕信仰が大流行してるが
こっちも天狗の太郎坊に代表されるように元は単なる神社では無く修験由来だぬえ
こういう流行神というのはやっぱり何か作為的に誰かがきっかけを作ったりしたんだろうか
そこの名前の由来の秋葉神社は火除けの神だから出自がずっと分かりやすいね
江戸は火事が多かったから引く手あまたの大人気神社だ
燃えの神の火之迦具土大神も分かりやすいし 遠州浜松の秋葉神社が起源だと完全に同定出来る
ただ江戸以前と以後でこっちも変容してるんだよなぁ 三尺坊なる修験者やら
秋葉講やら秋葉大権現やら爆発的に流行するとどんどん「分かりやすい」神に変容してしまう
大抵は天台宗勢力のせいなんだが 愛宕神社も同じく火伏せの神として西で愛宕信仰が大流行してるが
こっちも天狗の太郎坊に代表されるように元は単なる神社では無く修験由来だぬえ
こういう流行神というのはやっぱり何か作為的に誰かがきっかけを作ったりしたんだろうか
どうだろう。
民俗学をやっておられる諸兄の多いここで言うのも、どうかとは思わないでもないけれど。
古代の神が、中世近世近代という大きな社会の変化の中でも、変わらず残っていると解釈するのはしんどいのではないかなぁ?
特に北東北は、情勢が激変しているし。
勿論、擬古派が得てして敗北を喫するのも承知の上で。
とりわけ、東北に蝦夷の神が、「アラハバキ」なる謎の神として残り続けるかっていうのが、私には疑問なのです。
というのも、北東北に於いて蝦夷の末裔を名乗る一族、ってのは殆ど生き残らなかったから。
安東氏だけよね、蝦夷の子孫。
実体がどうかはともかく、殆どの俘囚は「俺朝廷の一族の子孫」って名乗るわけで。
そう考えれば、自分たちの神もまた「これヤマトの神といっしょー」と名乗るのではないかと思うのですよ。
しかも、結局件の偽書が最初の出所とすると、ただの作り物って気がする。
他の江戸時代の本にでもあれば、まだ伝承であると言えるかも知れないけど。
民俗学をやっておられる諸兄の多いここで言うのも、どうかとは思わないでもないけれど。
古代の神が、中世近世近代という大きな社会の変化の中でも、変わらず残っていると解釈するのはしんどいのではないかなぁ?
特に北東北は、情勢が激変しているし。
勿論、擬古派が得てして敗北を喫するのも承知の上で。
とりわけ、東北に蝦夷の神が、「アラハバキ」なる謎の神として残り続けるかっていうのが、私には疑問なのです。
というのも、北東北に於いて蝦夷の末裔を名乗る一族、ってのは殆ど生き残らなかったから。
安東氏だけよね、蝦夷の子孫。
実体がどうかはともかく、殆どの俘囚は「俺朝廷の一族の子孫」って名乗るわけで。
そう考えれば、自分たちの神もまた「これヤマトの神といっしょー」と名乗るのではないかと思うのですよ。
しかも、結局件の偽書が最初の出所とすると、ただの作り物って気がする。
他の江戸時代の本にでもあれば、まだ伝承であると言えるかも知れないけど。
ちょっと訂正。
アラハバキって、各地の小さい社に一応名前としてはあるのね。
だったら、件の偽書が初出ではないってことになるのかな?
であれば、ただの作り物ではないってことだね。
誤解だったようで、失礼しました。
アラハバキって、各地の小さい社に一応名前としてはあるのね。
だったら、件の偽書が初出ではないってことになるのかな?
であれば、ただの作り物ではないってことだね。
誤解だったようで、失礼しました。
>>934
何の特徴も無いのに名前だけが残った、という前提がすっごい怪しいと言いますか・・・
例えば「名前は失われたけど信仰の実体は残った」というところは幾らでもあるわけです
伊吹がそう、三輪がそう、大峯山系がそう、白山がそう、瀬織津姫も、諏訪明神(ミシャグジ)も、と幾らでも出せる
ところがこの神はまったくその逆をいっている
熱心に拝まれているわけでも、オシラ様のような特徴的な習俗があるわけでもない
稲荷神のように奈良時代以降の新宗教に取り込まれたわけでもない
ただ、足の神様として平凡な神社で平凡に祀られているだけです
「禅宗の寺だと思ってたらマニ教の教会だった」みたいなことが中国であったそうですが
これだって、名前は全く変わってたのが本尊と建物の特異さで発見されたわけで・・・
その逆をいったまま1500年以上も残り続けるだろうかとものそい疑問が・・・
何の特徴も無いのに名前だけが残った、という前提がすっごい怪しいと言いますか・・・
例えば「名前は失われたけど信仰の実体は残った」というところは幾らでもあるわけです
伊吹がそう、三輪がそう、大峯山系がそう、白山がそう、瀬織津姫も、諏訪明神(ミシャグジ)も、と幾らでも出せる
ところがこの神はまったくその逆をいっている
熱心に拝まれているわけでも、オシラ様のような特徴的な習俗があるわけでもない
稲荷神のように奈良時代以降の新宗教に取り込まれたわけでもない
ただ、足の神様として平凡な神社で平凡に祀られているだけです
「禅宗の寺だと思ってたらマニ教の教会だった」みたいなことが中国であったそうですが
これだって、名前は全く変わってたのが本尊と建物の特異さで発見されたわけで・・・
その逆をいったまま1500年以上も残り続けるだろうかとものそい疑問が・・・
アラハバキは、単に自分たちとは違う近くにいた別勢力をその特徴から神格化したとかじゃないのかなと妄想
秋葉山、秋葉大権現の読みはアキハサン、アキハダイゴンゲン
秋葉神社、秋葉の原は、下町訛りでアキバジンジャ、アキバノハラ
秋葉原は駅名になってアキハバラ
アキハバラの元はアキバハラだと思っていたら、元々はアキハだったんだなと
秋葉神社にはまだ一度もお参りしたことなかったので、今度行って来よう
そういえば神田明神の祭神は大己貴命、少彦名命、平将門命
大己貴命はwikipediaを見ると出雲系の氏族が祖神として祀ったことからで
少彦名命は大黒様、恵比寿様の並びでもあるし分かるんだが
平将門命が一緒になんだねぇ
だからといってこれと言う話でもないんだが
秋葉山、秋葉大権現の読みはアキハサン、アキハダイゴンゲン
秋葉神社、秋葉の原は、下町訛りでアキバジンジャ、アキバノハラ
秋葉原は駅名になってアキハバラ
アキハバラの元はアキバハラだと思っていたら、元々はアキハだったんだなと
秋葉神社にはまだ一度もお参りしたことなかったので、今度行って来よう
そういえば神田明神の祭神は大己貴命、少彦名命、平将門命
大己貴命はwikipediaを見ると出雲系の氏族が祖神として祀ったことからで
少彦名命は大黒様、恵比寿様の並びでもあるし分かるんだが
平将門命が一緒になんだねぇ
だからといってこれと言う話でもないんだが
>>939
縁起や由来、ご利益や祟りなどを伝える者がいない存在だから、逆に名前とおぼろげな畏怖ばかり残ることも、
かっての農村などではありえたかと思われます
特に一説のように先住民の残した神であるならば、余計にそうかもしれません
「なんだかよくわからんけれど、これはどうやら神様らしい…」
そんな感じで、土地の守護神なり、祟り神なりいろいろ勝手に解釈しつつ、
まあとりあえず差し障りないように…と
縁起や由来、ご利益や祟りなどを伝える者がいない存在だから、逆に名前とおぼろげな畏怖ばかり残ることも、
かっての農村などではありえたかと思われます
特に一説のように先住民の残した神であるならば、余計にそうかもしれません
「なんだかよくわからんけれど、これはどうやら神様らしい…」
そんな感じで、土地の守護神なり、祟り神なりいろいろ勝手に解釈しつつ、
まあとりあえず差し障りないように…と
アラハバキの文献上の初出なんだが、江戸時代に東北各地を旅行した菅江真澄がアラハバキについて触れてるらしい
原資料を残念ながら持ってないので詳細は分からんが、どうも青森あたりでそれらしい神様を祀る神社を見たとか
ただネットでググった限りでは、菅江が記述した以前のものでアラハバキが登場すると言う文献は発見できなかった
原資料を残念ながら持ってないので詳細は分からんが、どうも青森あたりでそれらしい神様を祀る神社を見たとか
ただネットでググった限りでは、菅江が記述した以前のものでアラハバキが登場すると言う文献は発見できなかった
>>942
起きたら嬉しい情報が、ありがとう
菅江真澄も面白い人だな、長野とも縁がある(お酒の「真澄」とは関係無しと思われる)
津軽や恐山など日本のあちこちを点々とした奇人とも呼べる旅行家・紀行作者
蝦夷地にも渡ったらしい
この人の記述なら信用できそうだ
起きたら嬉しい情報が、ありがとう
菅江真澄も面白い人だな、長野とも縁がある(お酒の「真澄」とは関係無しと思われる)
津軽や恐山など日本のあちこちを点々とした奇人とも呼べる旅行家・紀行作者
蝦夷地にも渡ったらしい
この人の記述なら信用できそうだ
菅江真澄の故郷の神社(砥鹿神社)のアラハバキ神社で祀ってるのは
大己貴神の荒魂なんだよね
…だからなんだって話だけど
大己貴神の荒魂なんだよね
…だからなんだって話だけど