技術の無駄遣いといえば、あの時代の仏教美術や寺院建築、仏像の凝り方
不比等にわずか10数年で放棄され、平城京へと遷都された藤原京とかは、
まさに壮大な無駄遣いでもあるよな、特にあの時代の生産力だと
おかげで様々な技芸の発達があり、職人集団とその工房施設が生まれたそうだけど、
彼らの処遇は一般に十分ではなかったとされ、特に徴発された農民たちは悲惨
事故や粗食による栄養失調で死ぬ者が少なくなかったと記録にある
竹取物語の車持のみこは、無報酬で蓬莱の枝のニセものを作らせていた職人たちに、
欺瞞を暴かれ破滅するのだが、たしか報酬は翁とかぐや姫が支払ったはず
もしかしたら不比等の度重なる造営工事や寺院づくりを皮肉っているのかね
藤原不比等と古代都市・遷都問題
日本神話・記紀 › 歴史的背景
銀の殺菌作用・橘諸兄キャラの起源雑談・藤原不比等・藤原京の「無駄遣い」論・古代都市の下水問題・遷都の理由
◆ 其の十五(スレ15)>>247–265
>>247
古代の京はこれにかぎらずポンポン変わる
天皇が大王だった時代には即位の度に行政府が別のとこに移転した
政治的な話もあるが、それよりもだんだんと水運海運を重視する時代になった事と、
国の規模が拡大してそれまでの場所じゃ広げても人口を支えられない事、
そして何よりも下水処理の脆弱さによって都市がすぐにうんこ臭くなった事がある
古代の京はこれにかぎらずポンポン変わる
天皇が大王だった時代には即位の度に行政府が別のとこに移転した
政治的な話もあるが、それよりもだんだんと水運海運を重視する時代になった事と、
国の規模が拡大してそれまでの場所じゃ広げても人口を支えられない事、
そして何よりも下水処理の脆弱さによって都市がすぐにうんこ臭くなった事がある
藤原京は下水処理的にはマシだった気がする。一応大和川と葛城川あるし
平城京は、なんであんなとこに造ったのかさっぱり分からん
平城京は、なんであんなとこに造ったのかさっぱり分からん
なるほどね、水運の発達か、都が出来れば物流確保は大切だしな
当時はまだ京都の高瀬川みたいな運河は作れなかったみたいだ
大和川や木津川の水系を利用したのか
しかし下水処理とは盲点だったな、あの時代じゃ自然浄化しかないだろう
調べたら平城京にはいちおう下水暗きょがあったらしいが、
実質は大和川への垂れ流しだったろうな
当時はまだ京都の高瀬川みたいな運河は作れなかったみたいだ
大和川や木津川の水系を利用したのか
しかし下水処理とは盲点だったな、あの時代じゃ自然浄化しかないだろう
調べたら平城京にはいちおう下水暗きょがあったらしいが、
実質は大和川への垂れ流しだったろうな
内陸に都を築くのは防備の都合もあるんだろうが
大陸国家ゆえ内陸に都のある隋唐帝国を何も考えずに真似たのかも知れぬ
大陸国家ゆえ内陸に都のある隋唐帝国を何も考えずに真似たのかも知れぬ
難波宮とか近江大津宮で正解だったのにな
特に後者は流通的にも水の確保的にもなかなかのスペックだったのに・・・
特に後者は流通的にも水の確保的にもなかなかのスペックだったのに・・・
もう一つあげるとすると、あの時代中国の影響下から四神相応の風水概念が
日本に流入したために風水的により良い土地を求める風潮が極度に強まった
平城以降はそれを元にした都市計画が成されてるな
>>252
大津宮はまあ、壬申の乱の敵地だからなあ
あと飛鳥VS大津な部分もあるので仕方がない
日本に流入したために風水的により良い土地を求める風潮が極度に強まった
平城以降はそれを元にした都市計画が成されてるな
>>252
大津宮はまあ、壬申の乱の敵地だからなあ
あと飛鳥VS大津な部分もあるので仕方がない
不比等の諱は琵琶湖を意味する淡海公なんだよね
藤原不比等は大津皇子の側、近江京側の人間だった
壬申の乱の敗者であるはずの不比等が、
乱の勝者、大海人皇子=天武天皇に取り立てられ、
大伴氏はじめ中央や地方の古代豪族を押しのけて、
大出世して辣腕を振るい、数々の業績を挙げられた
理由を調べてみても面白い
藤原不比等は大津皇子の側、近江京側の人間だった
壬申の乱の敗者であるはずの不比等が、
乱の勝者、大海人皇子=天武天皇に取り立てられ、
大伴氏はじめ中央や地方の古代豪族を押しのけて、
大出世して辣腕を振るい、数々の業績を挙げられた
理由を調べてみても面白い
不比等が死んだ後は何気に小さな混乱が起こってるんだな
同じ時期に帝も亡くなっているし
同じ時期に帝も亡くなっているし
そういや聖武天皇が都をあちこちに移転したのは、天武天皇のルートを辿ることで暗に「もう一度壬申の乱起こすぞゴルァ」と藤原仲麻呂を脅したのではないか、って説があったな。
仲麻呂一族の最期は悲惨すぎて、もう、ね……
歴史関係なら、>>258さんの仰るようにまず中公の『日本の歴史』シリーズがいいだろうね。古い本だけど、あれ以上の通史は存在しない。
その次に読むなら、講談社の通史かな。中公の補足に使うのがいいと思う。
あとは、岩波日本通史を図書館で借りてきて、その巻頭にある概論を読むのもいいとおもう。論文だけど、大体の雰囲気つかむには一番。
基礎固めたいというなら、まず高校の教科書をじっくり読むというのもいいよ。あれほど纏められた本はないし。説が化石レベルだけど。
新書はぶっちゃけ、最近玉石混淆すぎるからなぁ。少し古めの岩波あたりから選ぶといいと思う。時代によっては、研究者が持論展開に論文じゃなくて新書使うところさえあるし。
私は歴史しかわからんので、その他の分野については任せた!
その次に読むなら、講談社の通史かな。中公の補足に使うのがいいと思う。
あとは、岩波日本通史を図書館で借りてきて、その巻頭にある概論を読むのもいいとおもう。論文だけど、大体の雰囲気つかむには一番。
基礎固めたいというなら、まず高校の教科書をじっくり読むというのもいいよ。あれほど纏められた本はないし。説が化石レベルだけど。
新書はぶっちゃけ、最近玉石混淆すぎるからなぁ。少し古めの岩波あたりから選ぶといいと思う。時代によっては、研究者が持論展開に論文じゃなくて新書使うところさえあるし。
私は歴史しかわからんので、その他の分野については任せた!
中公版「日本の歴史」は文庫にもなってたはずだし一般向けで書かれてるからオススメ
意外とブクオフなんかで単行本版が安く売られてたりもする
民俗学ではどういうのがいいかなぁ
歴史と違って「とりあえずこれ読め」ってのが思い浮かばぬ
まあ各研究者の代表作を片っ端から読んでけば良いのだけれど、うーん……
意外とブクオフなんかで単行本版が安く売られてたりもする
民俗学ではどういうのがいいかなぁ
歴史と違って「とりあえずこれ読め」ってのが思い浮かばぬ
まあ各研究者の代表作を片っ端から読んでけば良いのだけれど、うーん……