探訪スレでふと気になったが、
神無月に出雲へ集まる神様ってどこからどこまでなんだろう?
神無月と出雲の神様集会(疫病神・恵比寿留守番・神社の機能)
神道・神社信仰 › 御霊信仰
神無月に出雲に集まる神々の範囲(国津神中心・アイヌや琉球の神は不参加)。疫病神も事八日に独自の集まりがあり出雲大社は「神様の有明ビッグサイト」的催事場機能。恵比寿が神無月でも留守番する理由。大国主命への神事一任の起源(国譲りの見返り)。事八日の農耕起源と道祖神・左義長との接続。
◆ 其の二十(スレ20)>>180–215
出雲大社なんだから、基本はドキッ!国津神だらけの大宴会!なんじゃない?
アイヌや琉球の神も多分行かないだろ
でももしかしたら70年位前は道教の皆さんや東南アジアの皆さんもいらしていたのかもしれないと考えると
その当時の会議の様子を想像してみたくはある
でももしかしたら70年位前は道教の皆さんや東南アジアの皆さんもいらしていたのかもしれないと考えると
その当時の会議の様子を想像してみたくはある
>出雲大社ってぇのは催事場みたいな扱いなんだろうか?
神様にとっての有明ビッグサイト
神様にとっての有明ビッグサイト
>>186
へぇ、事八日で集落から追い払われるから、仕方なくどこかで暇を潰そうとした結果、
わらわらと同じように追い払われた全国の疫病神が集まってくるんだろうかw
道祖神って、門番としては美鈴よりよっぽど仕事してるんじゃないかって気がしてきた
しかしなんで出雲なんだろう? 何か混同あるいはこじつけの予感がする
へぇ、事八日で集落から追い払われるから、仕方なくどこかで暇を潰そうとした結果、
わらわらと同じように追い払われた全国の疫病神が集まってくるんだろうかw
道祖神って、門番としては美鈴よりよっぽど仕事してるんじゃないかって気がしてきた
しかしなんで出雲なんだろう? 何か混同あるいはこじつけの予感がする
えべっさん「私もこの時期はえびす講がありまして…」
たぶん、「神さんだから当然出雲!」ってな短絡的理由なんじゃねーかと。
事八日で追われて集まるのか、災厄分配会議(集会)から戻ってくるから追われるのか、
いずれにせよ疫病神にとってはいやな季節なんだろう。
ちなみに12月8日~2月8日ぐらいの日程で集会があって、その間道祖神に災厄贈呈予定名簿を預けておいたら、
焼かれて(道祖神の火祭り?)しまって予定がパァ!ってな民話もあったりするな。
事八日で追われて集まるのか、災厄分配会議(集会)から戻ってくるから追われるのか、
いずれにせよ疫病神にとってはいやな季節なんだろう。
ちなみに12月8日~2月8日ぐらいの日程で集会があって、その間道祖神に災厄贈呈予定名簿を預けておいたら、
焼かれて(道祖神の火祭り?)しまって予定がパァ!ってな民話もあったりするな。
その時期の火祭りというと左義長かな?
というよりも疫病神(侵入者)と道祖神(門番)なんて敵同士じゃないかw
預けるほうが悪いわw
というよりも疫病神(侵入者)と道祖神(門番)なんて敵同士じゃないかw
預けるほうが悪いわw
国譲りの時の逸話で
世の政事はそちらに渡しますので、神の世界の神事は私がやりましょう
ってことで、寄合みたいなことをするときは大国主命の居る出雲に集まるようになったとかかな?
世の政事はそちらに渡しますので、神の世界の神事は私がやりましょう
ってことで、寄合みたいなことをするときは大国主命の居る出雲に集まるようになったとかかな?
建御名方と言えば安産祭りで知られる古社として山中諏訪神社に
豊玉姫命と共に祀られていると知って驚いた
東方に当てはめるなら神奈子と豊姫が同じ神社に祀られていることになる
特に関連のなさそうな複数の神を同じ神社に祀るのは珍しいことじゃないし
東方の設定には関係のないことなんだろうけど
どうにも豊玉姫命が建御名方を見張っているという穿った見方をしてしまうw
豊玉姫命と共に祀られていると知って驚いた
東方に当てはめるなら神奈子と豊姫が同じ神社に祀られていることになる
特に関連のなさそうな複数の神を同じ神社に祀るのは珍しいことじゃないし
東方の設定には関係のないことなんだろうけど
どうにも豊玉姫命が建御名方を見張っているという穿った見方をしてしまうw
神社って、別に関連性ないような神様を一緒に祀ってることはそんなに珍しいことじゃないしなぁ
途中で全く違う神様にすげ替えることすら多々あるしな
神社の言う「○○様を祀っていますよ」は鵜呑みにできん
>>195
左義長もそうなんだが、古い祭りを資料で見ることはあっても実際には見たことがないんだわ
だからうちの地元で、はたして左義長を何と呼んでいるのかがわからない
神社の言う「○○様を祀っていますよ」は鵜呑みにできん
>>195
左義長もそうなんだが、古い祭りを資料で見ることはあっても実際には見たことがないんだわ
だからうちの地元で、はたして左義長を何と呼んでいるのかがわからない
>>196
ちなみに八坂刀売だと父が八坂彦で大山祇神系という伝承と
もう一つ綿津見系という伝承もあるから豊玉姫(綿月豊姫)、玉依姫(綿月依姫)とは関係あるぞ
穂高神社(海人族・阿曇氏)から穂高見神の兄妹か娘が諏訪神へ嫁入りした伝承がある
安曇郡川会神社の社伝「建御名方命の后は海神の女なり~」とか
松本市御射神社の諏訪神の后が病気になったので里方に帰そうとしたら
穂高の神はいったん嫁に出した者は引き取れないと言ってもめたって伝承もある
と言っても上記の件は手持ちの本とネットで調べただけで
現地で調べたわけじゃないので詳しい方いたら教えてほしい
ちなみに八坂刀売だと父が八坂彦で大山祇神系という伝承と
もう一つ綿津見系という伝承もあるから豊玉姫(綿月豊姫)、玉依姫(綿月依姫)とは関係あるぞ
穂高神社(海人族・阿曇氏)から穂高見神の兄妹か娘が諏訪神へ嫁入りした伝承がある
安曇郡川会神社の社伝「建御名方命の后は海神の女なり~」とか
松本市御射神社の諏訪神の后が病気になったので里方に帰そうとしたら
穂高の神はいったん嫁に出した者は引き取れないと言ってもめたって伝承もある
と言っても上記の件は手持ちの本とネットで調べただけで
現地で調べたわけじゃないので詳しい方いたら教えてほしい
安曇族が松本盆地・安曇野に移って来たのは、
白村江(663年)の大敗北以降かもしれないけれど
元々は福岡の志賀島の地の周辺を拠点としていた氏族
白村江で戦死した安曇比羅夫が穂高神社の祭神の一柱とされている
諏訪や沙田は御柱だが、穂高神社や周辺は船
船をかたどった山車を繰り出してお祭りをする
御柱と船にはだいたい梓川や旧豊科町(現安曇野市豊科地区)に境界があるらしい
ただし、小宮や道祖神では御柱を掲げるところも普通にある
ミシャグジ信仰は根深い(道祖神もミシャグジの一種とされる)
海藻を使ったカンテンに近い「おきゅうと(またはイゴ)」という食品が出されるのも、
穂高神社の氏子範囲かららしい
(神主の生地もこの範囲に含まれるとか)
安曇族は全国に散ったらしく、琵琶湖湖畔の安曇川や、渥美半島など、
あちこちに安曇由来の地名がある
白村江(663年)の大敗北以降かもしれないけれど
元々は福岡の志賀島の地の周辺を拠点としていた氏族
白村江で戦死した安曇比羅夫が穂高神社の祭神の一柱とされている
諏訪や沙田は御柱だが、穂高神社や周辺は船
船をかたどった山車を繰り出してお祭りをする
御柱と船にはだいたい梓川や旧豊科町(現安曇野市豊科地区)に境界があるらしい
ただし、小宮や道祖神では御柱を掲げるところも普通にある
ミシャグジ信仰は根深い(道祖神もミシャグジの一種とされる)
海藻を使ったカンテンに近い「おきゅうと(またはイゴ)」という食品が出されるのも、
穂高神社の氏子範囲かららしい
(神主の生地もこの範囲に含まれるとか)
安曇族は全国に散ったらしく、琵琶湖湖畔の安曇川や、渥美半島など、
あちこちに安曇由来の地名がある
>>199
古来の社伝が残っているのはまだいい方で、ひどいのになると一度神社が忘れられてしまう場合すらあるしな
神職が去って廃社になってしまったり、神仏習合で駆逐されてしまったりしたらもうお手上げ
この場合間接的に記されている二次資料から類推せんといかんからな・・・
裏
琵琶湖畔の安曇川は安曇氏由来らしいんだが、「あどがわ」と読むから要注意
裏
古来の社伝が残っているのはまだいい方で、ひどいのになると一度神社が忘れられてしまう場合すらあるしな
神職が去って廃社になってしまったり、神仏習合で駆逐されてしまったりしたらもうお手上げ
この場合間接的に記されている二次資料から類推せんといかんからな・・・
裏
琵琶湖畔の安曇川は安曇氏由来らしいんだが、「あどがわ」と読むから要注意
裏
>>199
探訪スレにも書いたが富士山の神が「このはなのさくや姫」になったのも江戸時代からだそうで
それまでは浅間神社に「赫夜(かぐや)姫」が祀られていたそうだしな
日吉浅間神社(六所芳和宮司)の蔵に保存されていた「富士山大縁起」では転載だが
桓武天皇の使者が姫と対面し、きさき候補に勝手に決めてしまって
それを望まない姫は、富士山の洞窟に入ると老夫婦に告げて、
かぐや姫は富士山にこもり「浅間大菩薩」という神になった
そうだしな
探訪スレにも書いたが富士山の神が「このはなのさくや姫」になったのも江戸時代からだそうで
それまでは浅間神社に「赫夜(かぐや)姫」が祀られていたそうだしな
日吉浅間神社(六所芳和宮司)の蔵に保存されていた「富士山大縁起」では転載だが
桓武天皇の使者が姫と対面し、きさき候補に勝手に決めてしまって
それを望まない姫は、富士山の洞窟に入ると老夫婦に告げて、
かぐや姫は富士山にこもり「浅間大菩薩」という神になった
そうだしな
強そうだな…>赫夜姫
栗山千明いいよね、かっこいいし言われてみれば輝夜っぽくもあるか
>>204
そしてその時に、「かくやひめ」とはまた活火山らしき名前だなと反応したのが私です ( ^o^ )
その時に「赫夜姫」は「とよひめ」とも読むと教えられたが、どうにもそう読めず困っておる
(赫…カク、キャク、あか・い、かがや・く、かがよ・う、など)
古語辞典のタ行を舐めても赫の字はなく、万葉集を赫で検索しても引っかからない
Googleで「赫夜」を検索しても、出典元は一切出てこない(ただしウィキペ引用と電波は山程釣れる)
「赫夜姫」が「とよひめ」だと誰が言い出したのか、またはどこにそれが書いてあるんだろう?
裏
「ちんこぎり」が古語辞典に載ってて笑ったw
あと「つきのいはかさ」や「つちぐも」などまで載ってるとは思わなんだ
俺の辞書、相当幻想郷サイドに詳しいぞ
裏
>>204
そしてその時に、「かくやひめ」とはまた活火山らしき名前だなと反応したのが私です ( ^o^ )
その時に「赫夜姫」は「とよひめ」とも読むと教えられたが、どうにもそう読めず困っておる
(赫…カク、キャク、あか・い、かがや・く、かがよ・う、など)
古語辞典のタ行を舐めても赫の字はなく、万葉集を赫で検索しても引っかからない
Googleで「赫夜」を検索しても、出典元は一切出てこない(ただしウィキペ引用と電波は山程釣れる)
「赫夜姫」が「とよひめ」だと誰が言い出したのか、またはどこにそれが書いてあるんだろう?
裏
「ちんこぎり」が古語辞典に載ってて笑ったw
あと「つきのいはかさ」や「つちぐも」などまで載ってるとは思わなんだ
俺の辞書、相当幻想郷サイドに詳しいぞ
裏
補足
万葉集本文には無かったが、北村季吟の注による季吟萬葉拾穂抄では2箇所
「赫」の字が出てきた(万235・万3407)
しかし235では「赫赫」を「カヽヤク」と訓じているし、3407も「朝日かゝやく也見安には
高き窓に日の赫き出る」だから多分「あか・き」と読むんだろう(タ行には成らなさそう)
万葉集本文には無かったが、北村季吟の注による季吟萬葉拾穂抄では2箇所
「赫」の字が出てきた(万235・万3407)
しかし235では「赫赫」を「カヽヤク」と訓じているし、3407も「朝日かゝやく也見安には
高き窓に日の赫き出る」だから多分「あか・き」と読むんだろう(タ行には成らなさそう)
>>209
ああ あなたでしたか
元々は富士市では「かぐや姫」伝承が一般に知られてるのとは異なると偶然知って
検索して調べただけなんでちといい加減なこと書いたかもしれません
確かに「赫」はどう調べても「ト」と読む事例他に見当たらないんだよな
ウィキペには豊受大神との関係についても[要出典]入れてもいいぐらいかも
ああ あなたでしたか
元々は富士市では「かぐや姫」伝承が一般に知られてるのとは異なると偶然知って
検索して調べただけなんでちといい加減なこと書いたかもしれません
確かに「赫」はどう調べても「ト」と読む事例他に見当たらないんだよな
ウィキペには豊受大神との関係についても[要出典]入れてもいいぐらいかも
早苗さん、非想天則で巨大ロボがどうとか言ってたし好きそうだなw
所謂モーニングスター系の鎖武器は鉄板だしな!
>>211
そちらでも出典元は見つかりませんでしたか
いや、元の取れる話なら興味深いんだが・・・
あと、万3407(季吟)の「赫き出る」を今読み返したら「かがや・き」の方が自然かと思った
所謂モーニングスター系の鎖武器は鉄板だしな!
>>211
そちらでも出典元は見つかりませんでしたか
いや、元の取れる話なら興味深いんだが・・・
あと、万3407(季吟)の「赫き出る」を今読み返したら「かがや・き」の方が自然かと思った
事八日というのは農耕に起原がある風習らしいな
2月8日に農事を始め、
12月8日に農事を納め、冬支度をしてから真珠湾を襲う
地域によってはこの日には箕借り婆さんや一つ目小僧がやってくるとされ、
忌み日とされている(神奈川県東部、川崎や横浜など)
2月8日に農事を始め、
12月8日に農事を納め、冬支度をしてから真珠湾を襲う
地域によってはこの日には箕借り婆さんや一つ目小僧がやってくるとされ、
忌み日とされている(神奈川県東部、川崎や横浜など)
柳田翁曰く「(事八日は)祭の形だけは古くからの定めに従い、その説明が追々に変化して
来た(『年中行事覚書』p76)」ものらしいからな
「外に出るな」の口実に「外に出たくなくなる」理由をこじつけただけで、その本質は農具の
修繕とかにあったんだろう
○一つ目小僧と箕借り婆…製鉄を象徴(労災者と砂鉄取り)→未知への恐怖
○履物に焼印を押されて被害を被る…姑獲鳥の話をアレンジ
○疫病神云々…追儺会や道祖神周りの仕組みをそっくり流用
こうして分解してみるとツギハギだらけに見えるな
来た(『年中行事覚書』p76)」ものらしいからな
「外に出るな」の口実に「外に出たくなくなる」理由をこじつけただけで、その本質は農具の
修繕とかにあったんだろう
○一つ目小僧と箕借り婆…製鉄を象徴(労災者と砂鉄取り)→未知への恐怖
○履物に焼印を押されて被害を被る…姑獲鳥の話をアレンジ
○疫病神云々…追儺会や道祖神周りの仕組みをそっくり流用
こうして分解してみるとツギハギだらけに見えるな