縄文文化と蛙・蛇・月の信仰(八ヶ岳山麓・井戸尻文化)

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5000年前の八ヶ岳山麓縄文土器(半人半蛙文・蛇・月のモチーフ)。蛙が新月を抱き、蛇が月の表徴であったという信仰体系。「富士眉月弧文化」(長野〜関東南部の縄文文化圏)の概念。常陸国風土記の「女が夜だけ訪ねる神との間に蛇の子が生まれた」話との接続。諏訪のミシャグジとの関係。ZUNが長野県(八ヶ岳山麓)出身であることが東方世界観に与えた影響。
◆ 其の二十八(スレ28)>>207–214
▌207 名無し妖精 ID:vlNz1ALE0 スレッドで見る →
紺珠伝に中国の神話入れてきたのは
ZUNの生まれた長野県の八ヶ岳山麓の縄文時代中期の蛙と月と蛇と水の信仰をやりたいからじゃないのかね

井戸尻文化というか
蛙は新月を抱き、蛇と蛙が交わり月が死と再生を繰り返すって文化
蛙は月の不死性を現す存在だったみたいだ

ほとんど同じ信仰が仰韶文化から続いて漢代の中国にもあったみたいだし
ヒキガエルは月の影の部分であり月には不死の水が存在するっていう

東アジア一体に同じような信仰があったみたい
現在だと諏訪大社周辺に蛇信仰として残ってるみたいだね
諏訪大社の本当の主がケロちゃんって設定も関係してそう

ともかく蛙は月の半身だという信仰を復活させたかったんじゃないだろうか
▌209 名無し妖精 ID:vlNz1ALE0 スレッドで見る →
5000年前の八ヶ岳山麓の縄文土器
蛙と蛇と月の信仰

半人半蛙の神がその両手が抱くのは新月
「半人半蛙文有孔鍔付樽」
ttp://i.imgur.com/Pg7wxMY.jpg
新月を抱く蛇、蛇もまた新月を表徴する
「蛇文装飾深鉢」
ttp://i.imgur.com/S2Qjj7O.jpg
蛙と交わる蛇、月は復活する、蛙は女性、蛇は男性
「神人交会文深鉢」
ttp://i.imgur.com/awcQSbr.jpg

蛙と月(太陰的世界観)の関係
ttp://i.imgur.com/wrdA79i.jpg

中国と違うのは日本だと蛇もまた月の半身ってところかね
ただ日本の蛇信仰は多岐にわたるから一概に月神の半身とは呼べないか
▌210 名無し妖精 ID:vlNz1ALE0 スレッドで見る →
×蛇もまた新月を表徴する
○蛇もまた新月の表徴であった(らしい)

蛇は地の神かと思いきや

ある女が夜にだけ自分のところに寄る男との間に一夜で子供ができて
生まれた子供が蛇だったことからあの男は神でこの子は神の子なのではないかと思い
清潔な杯に入れたら一夜で杯一杯に成長し
甕に入れたら一夜で甕一杯に成長するので
母親に「お前は神の子だから私には育てられない、天にいる父である神と暮らせ」と言われて
泣く泣く承諾するがその条件に父に会うのは怖いから誰かお供に連れて行かせてと母親に頼んだが
断られ、それに逆上して叔父を殺して天に上ろうとしたら甕を投げつけられて落下した
以後その子孫がその蛇を神として神社に祀るって民話があったりして

蛇もまた天の属性を持ってるんだなと思った
ただこの場合は雷神の属性なのかな
▌211 名無し妖精 ID:vlNz1ALE0 スレッドで見る →
sage忘れと連投スマン

まあこの民話
日本霊異記の話なんだけども
▌212 名無し妖精 ID:C9vqWVkQ0 スレッドで見る →
諏訪で蛇といえば甲賀三郎か
▌213 名無し妖精 ID:b49YUfhg0 スレッドで見る →
富士眉月弧文化ともいうよね
信州から関東南部に及ぶ地域で特徴的な土器などが出土し
ひとつの文化圏と考えられて興味深い
▌214 名無し妖精 ID:vlNz1ALE0 スレッドで見る →
ミシャグジと柳田國男か
シャグジとか御左口神(おさくじん)とか習合しすぎ
当時は縄文土器の研究とか進んでなかっただろうから
もうなんだか分からなかったろうな

あと>>210-211は常陸国風土記だった
日本霊異記じゃなかった