世界認識の一例について
江戸時代。山の中はしらんが、日本人という国民意識はあった
日本は竜の結界に守られてて、喜界島・対馬の外は結界の外
んで結界の外はなんか徳が薄くなるから異形の者が住んでるって設定
中国やインドすら結界の外=神秘的なパワーに恵まれてないようで
藩単位の帰属意識はよくわからんが、幕末の動き見てるととても強そうだ
あと村単位の帰属意識はとても強い
村は生存の単位。郷土愛と団結心はありあり
使用している=その土地の所有権が認められるって世界だからよそ者は徹底的に排除
衝突しないように村同士でルール作ってるんだけど、こじれると領土争いが起たっりする
室町時代は拉致って人質とったり、マジもんの武力衝突やってたし、それの延長
なにこれ珍百景で明らかにこの武力衝突の話がでてて、昭和になっても殴り合いやってたのかと吹いた覚えがある
今でも隣の村のやつとは結婚NGとかあるらしいね
こうした村の帰属意識の対象を藩や明治政府に帰るのは簡単だったんじゃないだろうかなんて
郷土愛がアイデンティティというかファッションでしかない今の日本人と違って、昔の日本人のそれは地縁がないと生きられない世界のための血なまぐさいもんだったんだなあと思わざるを得ない
里山論と幻想郷の境界概念(フロンティアvsバウンダリー・琵琶法師の経済的地位)
東方考察 › 幻想郷世界観
幻想郷の人里が「壁で囲われた閉鎖空間(バウンダリー型)」か「フロンティア的な開拓地」かという考察。琵琶法師・盲人芸能者が座頭として職業独占制度のもと経済的地位を持っていた歴史(検校の位階制度)と幻想郷の妖怪との共存モデルの比較。
◆ 其の二十七(スレ27)>>150–175
東方の人間の里にも江戸時代の記憶というかDNAみたいなの残ってるのかねえ?
まあ張り合う他者が妖怪じゃなあ
ところで人里って山の中なんだから、もっと山の資源活用してそうだけど
猟師はいること確認できたが、情報量がなあ
生産関係と主人公たちとが絡みないんだよなあ
女の子はそういった生産を担う村の構成員メンバーから外れてたり?
職漁師以外も釣りしてるのかしてないのかが微妙に気になったり。個人の趣味のレベルじゃなくて農閑期とかに一斉やってるかってのね
まあ張り合う他者が妖怪じゃなあ
ところで人里って山の中なんだから、もっと山の資源活用してそうだけど
猟師はいること確認できたが、情報量がなあ
生産関係と主人公たちとが絡みないんだよなあ
女の子はそういった生産を担う村の構成員メンバーから外れてたり?
職漁師以外も釣りしてるのかしてないのかが微妙に気になったり。個人の趣味のレベルじゃなくて農閑期とかに一斉やってるかってのね
自問自答もいいけど会話しようよ
>>151
人里は安全とは言っても農地が危険だったら農作業できんよね
ということは農地も里扱いの可能性が高いしそうなると安全な領域って結構広いのかも
もしそうなら安全域の中に川がいくつかあってもおかしくないし安全なら趣味で釣りに行く里人はいると思うなあ
人里は安全とは言っても農地が危険だったら農作業できんよね
ということは農地も里扱いの可能性が高いしそうなると安全な領域って結構広いのかも
もしそうなら安全域の中に川がいくつかあってもおかしくないし安全なら趣味で釣りに行く里人はいると思うなあ
どんな魚類がいるのか?
淡水魚だろうけど
コイ・フナ・ナマズ・ドジョウ・カワヤツメ・ウナギ(?)・アユ(?)・カジカ・イワナ・ヤマメ(魚)・ウグイ・オイカワ・モロコ・ワカサギ…
食用になりそうなのはこんなものか?(海降するウナギとアユは生息が疑問)
あとカワエビやサワガニ、タニシ、ドブガイあたりも居そう。
あと守矢が湖ごとの移住の際、ヒメマスかニジマスを持ち込んだ可能性もある。
淡水魚だろうけど
コイ・フナ・ナマズ・ドジョウ・カワヤツメ・ウナギ(?)・アユ(?)・カジカ・イワナ・ヤマメ(魚)・ウグイ・オイカワ・モロコ・ワカサギ…
食用になりそうなのはこんなものか?(海降するウナギとアユは生息が疑問)
あとカワエビやサワガニ、タニシ、ドブガイあたりも居そう。
あと守矢が湖ごとの移住の際、ヒメマスかニジマスを持ち込んだ可能性もある。
いわゆる里山までは里の範疇(人の活動域)で構わんだろうよ。
そこを境界として奥山に踏み込むのは猟師や杣人、修験者など特殊な職能を持った人々となる。
もちろん街→農地→里山と徐々に危険度は増すが、
奥山となれば異界扱いとなるので危険度の桁が違うものとなる。
これは現実的な危険もあるが、心理的な影響も大きいだろう。
そこを境界として奥山に踏み込むのは猟師や杣人、修験者など特殊な職能を持った人々となる。
もちろん街→農地→里山と徐々に危険度は増すが、
奥山となれば異界扱いとなるので危険度の桁が違うものとなる。
これは現実的な危険もあるが、心理的な影響も大きいだろう。
いくつか湖があるし川とか池も存在してるからな
湿原も当然あるだろう
湿原も当然あるだろう
>>145
人にもよるだろうが、農民の間でも伊勢講が流行ってたくらいだし農作物を
自分で市街地に売りに行ってたりもした。移住の自由は無いけど
正当な理由があれば旅行・移動の自由は限定的ながらあったと思うよ
人にもよるだろうが、農民の間でも伊勢講が流行ってたくらいだし農作物を
自分で市街地に売りに行ってたりもした。移住の自由は無いけど
正当な理由があれば旅行・移動の自由は限定的ながらあったと思うよ
お江戸の庶民でも一応旅に出るときは通行手形が要るんだよね。
長屋の大家さんとかが書いてくれた身分証明書(身元保証書?)。関所を通るときのパスポートみたい?なものらしい。
武士なんかは藩邸が発行した模様。
長屋の大家さんとかが書いてくれた身分証明書(身元保証書?)。関所を通るときのパスポートみたい?なものらしい。
武士なんかは藩邸が発行した模様。
亀だが、
政治地理学に「フロンティア」と「バウンダリー」という2種類の境界概念がある
ttp://upup.bz/j/my99997EGaYtEq8avIkepAo.png
前者には明確な境界線がないので、
辺縁部にはウチだかソトだかよくわからん博霊神社のような領域ができてしまう
かつての日本における共同体の境界認識もフロンティア的な性格が強かったんじゃないかと思う
政治地理学に「フロンティア」と「バウンダリー」という2種類の境界概念がある
ttp://upup.bz/j/my99997EGaYtEq8avIkepAo.png
前者には明確な境界線がないので、
辺縁部にはウチだかソトだかよくわからん博霊神社のような領域ができてしまう
かつての日本における共同体の境界認識もフロンティア的な性格が強かったんじゃないかと思う
実は旗本とか御家人のほうが町人より却って不自由というか
一部の例外を除いて公務以外で江戸から出られなかったとか
一部の例外を除いて公務以外で江戸から出られなかったとか
幻想郷風土記は随分と郷ナショナリズムが強い感じだけどムラ意識に加えて
新政府や文明開化への反感とか合わさったのかもな
外との接触が経たれたせいか、今は郷ナショナリズムはさほどでもない
ように見えるけど
新政府や文明開化への反感とか合わさったのかもな
外との接触が経たれたせいか、今は郷ナショナリズムはさほどでもない
ように見えるけど
山奥深くとか、孤島とか外界と物理的に隔絶された場所の集落ほどバウンダリーになりやすいのかな
フロンティアてのは平野の農村や都市とでも言えばいいのか
フロンティアてのは平野の農村や都市とでも言えばいいのか
バウンダリーとフロンティアの違いを初めて知った
幻想郷自体はバウンダリーだけど中のコミュニティ自体はフロンティアかな
と思ったけど地底とか妖怪の山を見るとそうも言えない気がする
幻想郷自体はバウンダリーだけど中のコミュニティ自体はフロンティアかな
と思ったけど地底とか妖怪の山を見るとそうも言えない気がする
地底は境界線云々というより孤島とかそんな感じで地理的に隔離されてるのに近いんじゃないかな
何で琵琶法師とか吟遊詩人とかと盲人が関わりあるのか探したけどネットにはあんま落ちてないな……
昔は・・・ってか現在もだけど盲人が就ける職業には限度があるんだよ
盲人に勤まる仕事としては針仕事などの内職系や僧侶、座頭が一般的なものだった
琵琶法師みたいな音楽関連(スティービー・ワンダーやレイ・チャールズみたいな)のみだったり、
按摩をして日銭を稼いでた訳だ。フィクションだけど座頭一も按摩師だな
盲人に勤まる仕事としては針仕事などの内職系や僧侶、座頭が一般的なものだった
琵琶法師みたいな音楽関連(スティービー・ワンダーやレイ・チャールズみたいな)のみだったり、
按摩をして日銭を稼いでた訳だ。フィクションだけど座頭一も按摩師だな
視覚障害者(盲者)は、どうしてもできる仕事が限られるからなぁ
あまり体を動かさず、経験で視覚を補うようなインドア系が大半になるのは現代でも同じ
中には文字通り、「ブラインドタッチ」を習得したプログラマーになる人もいるようで
あまり体を動かさず、経験で視覚を補うようなインドア系が大半になるのは現代でも同じ
中には文字通り、「ブラインドタッチ」を習得したプログラマーになる人もいるようで
アウトドアなことやろうとしてもたぶん周りの多くの人から
止められるだろうなぁ、危なくて
止められるだろうなぁ、危なくて
全盲か弱視かによっても違うだろうけど、
まず移動が困難だからな
盲導犬や点字ブロック、音の出る信号機とかで、
現代だとある程度はフォロー可能だけど
まず移動が困難だからな
盲導犬や点字ブロック、音の出る信号機とかで、
現代だとある程度はフォロー可能だけど
>>170
勝海舟の曾祖父は越後出身の盲人だったそうで、男谷検校の名前で金融業(両替商)をしていたとか。
大成して御家人の株を買って武士になったんだけど(息子に有名な剣術家がいる)、江戸幕府は盲人の金融業も優先的に支援していたらしいね。
勝海舟の曾祖父は越後出身の盲人だったそうで、男谷検校の名前で金融業(両替商)をしていたとか。
大成して御家人の株を買って武士になったんだけど(息子に有名な剣術家がいる)、江戸幕府は盲人の金融業も優先的に支援していたらしいね。
詩人と盲人に関係があったというより、盲人が就ける職業の内の一つが詩人って感じかね
◆ 其の二十四(スレ24)>>887–903
今回の鈴奈庵でさらっと流されてたけど
幻想郷では地主-小作制が生きてるのね
幻想郷では地主-小作制が生きてるのね
戦後改革がないなら地主制は温存でしょ
妖怪の勢力圏に勝手に開墾できるはずも無いしな
開墾しても地主、小作の間柄が1つ増える程度だろうしな。
農地解放って本当に正解だったのかなぁ
開放しなかった場合、都市への人口流入が史実より激しくなって都市問題が激化したかも?
区画整理などを行う時に、少数の地主の同意を取り付けるだけで済むから比較的スムーズに進むかも?
揉める理由って、なんだかんだ言って結局のところ「自分が汗水流して手を入れている土地を失いたくない」からだろうし
地主からすればそこまで思い入れはないだろうから代替利益で損をしないならこだわる必要ないわけで
揉める理由って、なんだかんだ言って結局のところ「自分が汗水流して手を入れている土地を失いたくない」からだろうし
地主からすればそこまで思い入れはないだろうから代替利益で損をしないならこだわる必要ないわけで
人里が屯田兵みたいな制度を作れば膨れる人口の受け皿になるし
野良妖怪ぐらいなら追い返せるから大丈夫そうだな
野良妖怪ぐらいなら追い返せるから大丈夫そうだな
結界成立前からの住人とそれ以降の外来者の間に確執がありそう…
前者が妖怪を恐れ、警戒気味で、後者はわりと親和的なイメージ?
前者が妖怪を恐れ、警戒気味で、後者はわりと親和的なイメージ?
逆に結界成立前の住民は飼い慣らされて逆にそれ以降の外来人は
それに反発しているイメージ
それに反発しているイメージ
やっぱり被差別階級とか人妖関係なくあるんだろうか
河童はそういう職業集団が元だと話を聞くなぁ
被差別階級は、しっかりとした統治機構があってこそ意味があるんじゃない?
日本のエタ、インドのカースト、ヨーロッパの不可触民とか
どれも統治機構が、面倒な仕事の押し付けと、カーストの優劣のために作った物だろう
じゃあ幻想郷はどうなのかと言えば、明確に誰かが統治してるって描写があったかなぁと
(紫も長老でこそあるが、支配をしている感じではないと思う)
日本のエタ、インドのカースト、ヨーロッパの不可触民とか
どれも統治機構が、面倒な仕事の押し付けと、カーストの優劣のために作った物だろう
じゃあ幻想郷はどうなのかと言えば、明確に誰かが統治してるって描写があったかなぁと
(紫も長老でこそあるが、支配をしている感じではないと思う)
人間自体が非差別階級みたいなもんだしなぁ
もっと弱い存在なら妖精がいるし
人間同士で階級を作る必要性が薄い。(地主と小作人みたいな力関係はありそうだけど)
もっと弱い存在なら妖精がいるし
人間同士で階級を作る必要性が薄い。(地主と小作人みたいな力関係はありそうだけど)
被差別階級どころか家畜に等しい扱いな気がする
人間は動物園的に「保護」されてるわけだから、被差別階級とは違う気がするな
部落は(穢れ仕事によって)生産力はあるが発言力は暴力的に押さえつけられている集団だったし
幻想郷の妖怪は人間の生産物を必ずしも必要としてないし、集団としての人間を抑圧しているわけでもない
部落は(穢れ仕事によって)生産力はあるが発言力は暴力的に押さえつけられている集団だったし
幻想郷の妖怪は人間の生産物を必ずしも必要としてないし、集団としての人間を抑圧しているわけでもない