冥界下り神話の比較(オルフェウス・イザナギ・バルドル)

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黄泉訪問型神話の世界的分布。オルフェウス(ハデスへの正式許可取得)vsイザナギ(無断)のスタイル差。北欧のバルドル蘇生神話(ヘルの条件=全生物の号泣)と泣かなかったロキ=黒幕の父という構造の奇妙さ。カロン・タナトスとの関係。冥界下り神話の元は同じ原型か。
◆ 其の六(スレ6)>>906–911
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オルフェウスとイザナギのエピソードってそっくりだよな・・・まぁ前者は
ちゃんとハデスの許可とったけど後者は無断だから違うけど、だから某ゲー3
がオルフェウスで某ゲー4がイザナギ選んだかもしれないが


ロシア神話ってあんまり話題に上らないよな、ペルーンやトリグラフとか
結構チートいるけどなぁ
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>>906
冥界下り神話だと他にカロンとかもあるね
元は同じ物だろう
▌908 名前が無い程度の能力 ID:UJH6w5qQO スレッドで見る →
北欧にも似たようなのあるよな。唯、他のとと違って条件付きだけど。
つか、

ヘル「あらゆる生物全てが号泣したら還すわ」

の条件で、唯一泣かなかったのが女体化したコイツの親父って言うのがもう、ね。しかもこの親父は一連の流れの原因になった後継者殺しの教唆犯だし。

どこから突っ込めば良いんだよってレベル。
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本当にロキは何をしたかったんだろう…
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>>909
何も考えてない、頭のいいバカなんじゃ・・・。
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トリックスターってだいたいそんな感じだよね
◆ 其の二十五(スレ25)>>362–415
▌362 名前が無い程度の能力(e-mobile)★ ID:???0 スレッドで見る →
世界各地に似たような神話があるのは「人間みんな似たようなことを考えるから」っていうのが通説なのだろうけど、
ここはやはり全ての神話の始祖たるなにやらとか壮大なファンタジーを考えてみたくなるな
▌363 名前が無い程度の能力(e-mobile)★ ID:???0 スレッドで見る →
某英雄王みたいな
しかしマオリの神話か、初耳だったが調べてみたら面白かった
冥府降下の共通性もだが、近親相姦から生命が始まるというのも興味深い
▌364 名前が無い程度の能力 ID:AsuxjLb20 スレッドで見る →
ユングの集合的無意識を思い出した
▌365 名前が無い程度の能力 ID:1UvEARzEO スレッドで見る →
余談だが旧作の靈夢はキクリ(おそらく菊理媛)と戦ったことがあったりする
▌367 名前が無い程度の能力 ID:qwQVLxnE0 スレッドで見る →
多神教って淘汰され過ぎだよな
現存してるのはヒンドゥー教や神道ぐらいだろ
大乗仏教も多神教要素は強いけど
▌368 名前が無い程度の能力(e-mobile)★ ID:???0 スレッドで見る →
まずキリスト教が一神教かどうか怪しいと思うのよ
▌369 名前が無い程度の能力 ID:aRmIi0ac0 スレッドで見る →
アフリカや東南アジアにはまだまだ、たくさんの神様がいる民族宗教が残ってるんじゃねーの
▌370 名前が無い程度の能力 ID:qwQVLxnE0 スレッドで見る →
>>369
東南アジアも世界宗教に飲まれてるよ
イスラムとか
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>>370
いや奥地の先住民族とかね
▌372 名前が無い程度の能力 ID:VgAdGjDY0 スレッドで見る →
先住民とはいっても大体はイスラームとかの大帝国に飲まれてるから
民族宗教は少ないんじゃねえか
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>>371
少数ってんならゾロアスターもまだ生きてる扱いだわな
▌374 名前が無い程度の能力 ID:aRmIi0ac0 スレッドで見る →
少数でも信者が残ってるなら宗教としては生きているでしょ
場所は変わるけど、南米の人達はカトリックだけど
先祖代々の信仰も残っててそっちの方もごっちゃで信仰してる人も多いんだったかな
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>>368
キリスト教も聖人が日本で言う神様の役割してんじゃね? って思ったりする。
▌376 名前が無い程度の能力 ID:rljCCNE20 スレッドで見る →
古い大きな街だと守護聖人がいるんだっけ
さしずめ門前町のような感覚かもしらん
▌378 名前が無い程度の能力 ID:aRmIi0ac0 スレッドで見る →
天使や聖人が実質神様の役割だよね
造物主より人気出ちゃったせいで悪魔に貶められたり大変だな
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ユダヤ教にはいるのにキリスト教にはいないエノク=メタトロン
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>>379
エノクはユダヤ教にもキリスト教にもいるし
エノクをメタトロンと同一視する解釈はユダヤ神秘主義のもので正典にあるわけではない
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今月号のムーでゾロアスター教関連の記事があったな
▌382 名前が無い程度の能力 ID:Y6hzpu..O スレッドで見る →
学研のムー!まだあるのかw
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むしろ無くなる理由がない
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>>387
大変失敬でした…

なぜ妖怪は人を食べるのか?
神さまも食べたっけ?
(諏訪の御頭祭も本来は生け贄を出していたとか)
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生物にとっての究極の恐怖が「食われる」ことだから……とか?
▌392 名前が無い程度の能力 ID:tYvR4HbA0 スレッドで見る →
妖怪は神が零落したものと言ったのは柳田翁だったか
神に生贄を捧げるのは、慰撫・饗食・世話のいずれかの意味と思う(重複する事もある)
▌393 名前が無い程度の能力(e-mobile)★ ID:???0 スレッドで見る →
人間は食べられる存在である畜生を格下と見る
ならば人間の格上の存在は人を食べる側のはずだ
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妖怪を食べる人はいたのかな?
鬼を黒焼きにする昔話があったなぁ
▌395 名前が無い程度の能力 ID://SzFYLg0 スレッドで見る →
記紀神話では奇稲田姫がオロチの生贄にされかかったり
弟橘姫が荒海を鎮めるための人身御供になったりするが
神による食人の記述はないと言える

出雲国風土記には鬼が人間を食った話がある
神道集では綏靖天皇が好んで人間を食うために恐れられて幽閉されたとする

>>394
人間が鬼を騙して胡麻などの小さな物に変身させて食ってしまう民話もあるね
ことわざでは物怖じしないさまを「鬼を酢にして食う」といい
紛い物を喜んで食っているさまを「鬼の臍を蓼酢で食う」というから
鬼は酢の物にして食えるようだ
▌396 名前が無い程度の能力 ID:i7W5qGdA0 スレッドで見る →
あと有名なところでは不老不死の妙薬として人魚を喰う話かね。

>>390
御頭祭の方はかなり略式化されたが、
生け贄を伴う神事は今も行われている。
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「本来仏道に縁無き畜生を狩って食べることで成仏に導く」
みたいな(明らかに後付っぽい)話もあるそうで
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ヒャーハー!!汚仏は消化だーっ!
▌399 名前が無い程度の能力 ID:NFbPYENc0 スレッドで見る →
記紀の黄泉とか根の国とかって地下じゃないんだね
驚いた
▌401 名前が無い程度の能力 ID:quxw.nww0 スレッドで見る →
そういえば童話「おむすびころりん」の隠れ里は、地中に開いた穴を入り口にしてたな
▌402 名前が無い程度の能力 ID:ha9.zoxQO スレッドで見る →
アイルランドの伝承で2つの部族が戦い、負けた先住民が“地下の世界を支配する”ことになるんだけど、これは現実に“絶滅して死の世界に住んだ”ことを暗示してるとか
▌403 名前が無い程度の能力 ID:YgpLg90M0 スレッドで見る →
日本において死の世界=地下のイメージになったのは仏教の地獄からかな
それとも「よみ」に「黄泉」の字を当てた所為か
▌404 名前が無い程度の能力 ID:x6RWIk4EO スレッドで見る →
確かイザナギがイザナミに会おうとして
火をともしていたから暗いところなんじゃないです?
▌405 名前が無い程度の能力 ID:Bp1sWb2sO スレッドで見る →
スサノオもオオクニヌシも最終的には「根の国の王」になるわけだけれど
二人の関係的にこの王どうしはまず仲良くできないだろうな
オオクニヌシが遠慮してくれるかもしれないけど
▌406 名前が無い程度の能力(e-mobile)★ ID:???0 スレッドで見る →
ヨミはヤミから来ているという説もあり
また黄泉比良坂の比良は崖を意味するので(坂は斜面でなく境)
黄泉は中つ国から下って行く世界であったと思われる

古事記の頃には既に神は天にあり、死者は地下にあるという垂直的な世界が構築されていたとみるべき
▌407 名前が無い程度の能力 ID:iunWg72c0 スレッドで見る →
>>403
黄泉の字を当てた頃には「山上他界にある」「海上他界にある」「地底にある」っていうのが徐々にゴッチャになってきてたのかも
地理的には坂の上だけど、漢語から「地下の泉」なんて意味のものを引っ張ってきたということはイメージ的にそれと似通ってた部分も少しくらいはあったんだろうし
根の国は雰囲気が最初っから地下っぽくないが(笑)

>>405
スサノヲさんも最終的に「その武器で兄弟を倒して私の娘を妻にして幸せに暮らしなさいよね、この馬鹿!///」
ってなっちゃってるから結構うまくやれそうな希ガス

>>406
いやいや、少なくとも記紀では黄泉の国は中つ国から上って行く世界でしょう
▌408 名前が無い程度の能力(e-mobile)★ ID:???0 スレッドで見る →
死の世界は、土を盛って作られた墳墓からイメージされているともされるので
入口へ至るにはまず登る必要はあるのだろう
しかし、坂を大岩で「塞ぐ」ことにより二つの世界の往来を絶ったという古事記の記述は
地霊殿stage1のような風穴によって現世と繋がった地下世界を想起させる
▌409 名前が無い程度の能力 ID:inj45Qzs0 スレッドで見る →
その話は、古墳の横穴式石室と関係したりしないかな。
人が死ぬと、門を開いて、その向こう側へ行くわけだし。

古墳時代中期の、竪穴式から横穴式への変遷が、死の世界の認識に与えた影響とか、考えられるような。
▌410 名前が無い程度の能力 ID:pwe3xmWE0 スレッドで見る →
・黄泉比良坂の葦原中国側は坂本(坂を下ってきた場所)である
・スサノオは黄泉比良坂から、遠くにいるオオナムチを「遥かに望んで」いる
・大祓詞では根の国は大海原にある

つまり黄泉比良坂から繋がる異界は基本的に地下ではないと言える

ただし漢語「黄泉」は地下を表す言葉であるため、それが充てられた和語「よみ」にも当時既に地下的なイメージが付いていた可能性がある
また、上り→下りの先にある世界という可能性もある


こんな感じでおk?
▌411 名前が無い程度の能力 ID:g9AFIwKU0 スレッドで見る →
つまり山の向こうか
▌412 名前が無い程度の能力 ID:quxw.nww0 スレッドで見る →
一方エジプトでは、死者が天に登るための階段(ピラミッド)を建造していた
▌414 名前が無い程度の能力 ID:/tsdDMLw0 スレッドで見る →
山の向こうというと、平安期から盛んに作られる阿弥陀来迎図も、山を越えて来るよね。
そういう、山の向こうが「よみ」である観念に習合しながら浄土教が広まってるのかね。
▌415 名前が無い程度の能力 ID:o6W2CU6Y0 スレッドで見る →
>>396
話題ずれるけど御頭祭の“頭”は鹿や猪の頭のことではなく
この神事が当番(頭番)制だったから御頭祭って言われるようになったらしいね
ようするに贄の「“頭”部」ではなく「“頭”番」の頭の意