二・二六事件と戦前日本の軍人像(東條英機・北一輝・西田税)
メタ・雑談
二・二六事件の構造(憲兵隊と特高の対応・内部告発の失敗)。東條英機の叩き上げ生真面目エリート像と「上等兵」渾名。北一輝・西田税の処刑と遺族証言。竹槍事件の背景と戦前言論統制。
◆ 其の十七(スレ17)>>93–113
対空噴進爆槍というのはどこまで本気だったのやら
竹槍事件のあれは、東條さんのくそ真面目すぎる性格が裏目に出た典型例だと思う
あの人的には、政府・軍部批判→陛下に信任された自分への批判→自分を信任した陛下への批判→国賊めッ!
という図式だから到底看過できるようなものでなかったんだろうねぇ
官僚としては完璧に近いくらい優秀だが、トップに立つべき人ではなかったとつくづく思う
あとまあ、竹槍三百万論なるものが実際あったのは事実だが、
どうも最初にそれ言い出したのが荒木貞夫らしいんだよねぇ
この人は二・二六事件よりも前から「非常時」「皇道精神」「皇軍」が口癖なほどの皇道派として有名で、
しかも二・二六事件でものらりくらりと自派壊滅を回避して近衛内閣の文相まで登り詰め、
いわゆる皇道教育・軍国主義教育を推し進めまくった人物
もちろんA級戦犯として戦後逮捕されたが、結局死刑は免れて昭和41年まで生き延びた
ぶっちゃけコイツこそ真っ先に吊られるべきだったと思うが、憎まれっ子世に憚るというかなんというか・・・
あの人的には、政府・軍部批判→陛下に信任された自分への批判→自分を信任した陛下への批判→国賊めッ!
という図式だから到底看過できるようなものでなかったんだろうねぇ
官僚としては完璧に近いくらい優秀だが、トップに立つべき人ではなかったとつくづく思う
あとまあ、竹槍三百万論なるものが実際あったのは事実だが、
どうも最初にそれ言い出したのが荒木貞夫らしいんだよねぇ
この人は二・二六事件よりも前から「非常時」「皇道精神」「皇軍」が口癖なほどの皇道派として有名で、
しかも二・二六事件でものらりくらりと自派壊滅を回避して近衛内閣の文相まで登り詰め、
いわゆる皇道教育・軍国主義教育を推し進めまくった人物
もちろんA級戦犯として戦後逮捕されたが、結局死刑は免れて昭和41年まで生き延びた
ぶっちゃけコイツこそ真っ先に吊られるべきだったと思うが、憎まれっ子世に憚るというかなんというか・・・
>>92
国民の士気昂揚スローガンが、戦況の逼迫や物資の欠乏の中でどんどんおかしくなったとしか言えない
上述のように「もの言えば…」な社会状況だったから、平時から見ればヒステリックな言明が当たり前になってしまった
明治維新以来、「敗北」を知らなかった事、また負ければ領土を失い莫大な賠償金を請求されて当たり前という、
当時の国際常識が、ますます視野を狭めてしまったとされている
(だから今日、賠償金を求めたり、領土割譲を迫る事は禁忌とされている)
竹槍によるゲリラ戦術も、食糧等が絶望的に不足(労働力および肥料不足で昭和20年以降は大凶作が予想されていた)、
加えて縦深(国土の奥深さ)が乏しい日本では気休めだったろう(山岳地帯は敵も阻むが、味方も立ち入り難い)
あと、竹槍の名誉の為に言っておくと、ベトナム戦争ではトラップとして大活躍している
永遠亭や妹紅も一安心だろう
国民の士気昂揚スローガンが、戦況の逼迫や物資の欠乏の中でどんどんおかしくなったとしか言えない
上述のように「もの言えば…」な社会状況だったから、平時から見ればヒステリックな言明が当たり前になってしまった
明治維新以来、「敗北」を知らなかった事、また負ければ領土を失い莫大な賠償金を請求されて当たり前という、
当時の国際常識が、ますます視野を狭めてしまったとされている
(だから今日、賠償金を求めたり、領土割譲を迫る事は禁忌とされている)
竹槍によるゲリラ戦術も、食糧等が絶望的に不足(労働力および肥料不足で昭和20年以降は大凶作が予想されていた)、
加えて縦深(国土の奥深さ)が乏しい日本では気休めだったろう(山岳地帯は敵も阻むが、味方も立ち入り難い)
あと、竹槍の名誉の為に言っておくと、ベトナム戦争ではトラップとして大活躍している
永遠亭や妹紅も一安心だろう
二・二六といえば眞崎甚三郎も…
2.26で一番面白いのはなんと言っても憲兵隊と特高でしょう
「どうやらこんどこそ本当にクーデターやるらしい…」
そう掴んだまでは良いとして
クーデター側が軍隊(憲兵隊担当)と、民間人(特高担当)でまず齟齬をきたし、
(「相棒」とかで描かれている組織内部の縄張り争いをリアルでやってた)
さらには土壇場で応援の人員を全国からかき集めた結果、地方から招集された連中は、
すっかりお上りさん気分で「いいチャンスだから東京見物でもするか」感覚
(イソップの「狼少年」物語そのままの状況、クーデター警告が乱発してたので、
現場の連中は「どうせ今度もガセネタだガセw」)
2.26の朝、クーデターに出撃する連中を見張り番はしっかり現認していたが、
「あ、雪の残る中、訓練ですか、ご苦労様ですぅ」
そう見送ったそうだ
………何か違う、何かが
「どうやらこんどこそ本当にクーデターやるらしい…」
そう掴んだまでは良いとして
クーデター側が軍隊(憲兵隊担当)と、民間人(特高担当)でまず齟齬をきたし、
(「相棒」とかで描かれている組織内部の縄張り争いをリアルでやってた)
さらには土壇場で応援の人員を全国からかき集めた結果、地方から招集された連中は、
すっかりお上りさん気分で「いいチャンスだから東京見物でもするか」感覚
(イソップの「狼少年」物語そのままの状況、クーデター警告が乱発してたので、
現場の連中は「どうせ今度もガセネタだガセw」)
2.26の朝、クーデターに出撃する連中を見張り番はしっかり現認していたが、
「あ、雪の残る中、訓練ですか、ご苦労様ですぅ」
そう見送ったそうだ
………何か違う、何かが
内容を知らされず、上官の言われるままに動いて
クーデターに参加したなんて部下達もいたんだっけ
酷い話だわ
クーデターに参加したなんて部下達もいたんだっけ
酷い話だわ
二・二六事件に関しては、個人的な事情でいろいろ複雑なものがある
俺の母方の曾祖母の一人が、事件で北一輝と共に処刑された西田税の姉に当たる人なもんだから
どうも昔から意識してしまうのよね。上で述べた荒木や眞崎が大嫌いなのもたぶんそのせい
俺の母方の曾祖母の一人が、事件で北一輝と共に処刑された西田税の姉に当たる人なもんだから
どうも昔から意識してしまうのよね。上で述べた荒木や眞崎が大嫌いなのもたぶんそのせい
すまない、未知のエラーが生じて、なぜか再送信されてしまった
とりあえず再起動してくる
とりあえず再起動してくる
鳥居耀蔵の例を待つまでもなく悪人は生き抜く術に長けてるなぁ
蛮社の獄で自分が嫌悪する洋学者を弾圧しまくって
上司を裏切ったり讒言や単なる私怨でライバルを追い落としたり
町民をむやみに逮捕したり平然とやって恐れられ嫌われたものの
後の失脚後の23年間もの幽閉生活を生き続け
その地で領民を薬草の知識で治療したり林家の国学の学識を請われたり慕われたりで
最終的には明治6年の77歳まで生きて多くの子や孫に看取られた平穏な余生と
蛮社の獄で自分が嫌悪する洋学者を弾圧しまくって
上司を裏切ったり讒言や単なる私怨でライバルを追い落としたり
町民をむやみに逮捕したり平然とやって恐れられ嫌われたものの
後の失脚後の23年間もの幽閉生活を生き続け
その地で領民を薬草の知識で治療したり林家の国学の学識を請われたり慕われたりで
最終的には明治6年の77歳まで生きて多くの子や孫に看取られた平穏な余生と
>>102
技術を持ってる奴はいいのですよ
口先で人を煽動しておいて責任を取らん奴が多いのが問題
明治~昭和の軍人で本当に業績残してるのは
東郷平八郎みたいな不言実行型
大言壮語型にはろくな奴が居ない
辻政信とか戦後に東南アジアで消息不明になったのは
戦時中こいつに煮え湯を飲まされた奴に見つかって
後ろから刺されたに違いないと思ってる
技術を持ってる奴はいいのですよ
口先で人を煽動しておいて責任を取らん奴が多いのが問題
明治~昭和の軍人で本当に業績残してるのは
東郷平八郎みたいな不言実行型
大言壮語型にはろくな奴が居ない
辻政信とか戦後に東南アジアで消息不明になったのは
戦時中こいつに煮え湯を飲まされた奴に見つかって
後ろから刺されたに違いないと思ってる
>>94
東條英機には大いに同情するが
(私心のない人物なのは昭和天皇も認めている)
絶対に上司にならないで欲しいタイプだな
庶民の家のゴミ箱をあさって「この大根はまだ食えるではないか」とか
そーいうひたすら清貧努力倹約の精神自体は間違ってはないんだが
当時の日本の敵はもはや倹約で勝てるレベルじゃないんだよという
現代なら典型的な成り上がりブラック企業の社長タイプ
自分が若い頃は残業代ゼロでも何十時間も働いて社長になったから
今のアルバイト従業員にも全員同じ事をやらせるという思考発想だ
東條英機には大いに同情するが
(私心のない人物なのは昭和天皇も認めている)
絶対に上司にならないで欲しいタイプだな
庶民の家のゴミ箱をあさって「この大根はまだ食えるではないか」とか
そーいうひたすら清貧努力倹約の精神自体は間違ってはないんだが
当時の日本の敵はもはや倹約で勝てるレベルじゃないんだよという
現代なら典型的な成り上がりブラック企業の社長タイプ
自分が若い頃は残業代ゼロでも何十時間も働いて社長になったから
今のアルバイト従業員にも全員同じ事をやらせるという思考発想だ
>>104
上等兵という渾名は言い得て妙なんだ
徴兵制の当時、一般市民が軍隊に入って何を目指すかというと、
「上等兵+下士官昇進推薦状」で退役すること
軍隊の中だけでなく、一般社会の評価として「彼は兵役期間に上等兵にまで出世した」
というのは、「出来るヤツ、使えるヤツ」という証明だったそうで、
後々の就職や出世や社会的地位に響いたとされる
だから真面目で良い子な連中は、ひたすら上等兵昇進を目指したという
(訓練での成績と、筆記試験があったそうだ)
東條英機はもろにこういう気質で、非常に真面目だが視野の狭い優等生タイプ
東方のキャラだとちょっと見当たらないな(けーね先生も結構、はじけてるし
自由な視点が持てないというのが、東條英機キャラ)
上等兵という渾名は言い得て妙なんだ
徴兵制の当時、一般市民が軍隊に入って何を目指すかというと、
「上等兵+下士官昇進推薦状」で退役すること
軍隊の中だけでなく、一般社会の評価として「彼は兵役期間に上等兵にまで出世した」
というのは、「出来るヤツ、使えるヤツ」という証明だったそうで、
後々の就職や出世や社会的地位に響いたとされる
だから真面目で良い子な連中は、ひたすら上等兵昇進を目指したという
(訓練での成績と、筆記試験があったそうだ)
東條英機はもろにこういう気質で、非常に真面目だが視野の狭い優等生タイプ
東方のキャラだとちょっと見当たらないな(けーね先生も結構、はじけてるし
自由な視点が持てないというのが、東條英機キャラ)
努力して登りつめた人だからねぇ
統制派だったために二・二六以前はかなり冷遇されてたみたいだし
自分はこれだけ苦労してきたのだから、みんなも同じだけ苦労するべきだ、としか考えられなかったのかもしれない
苦労して結果を得てきた経験から、苦労すれば結果を得られるんだと勘違いしてしまったのか
他にもっと合理的で楽な道があったのかもしれないけど、
そんなのはけしからん、きっと悪い結果になると決め付け突っぱねて、
茨の道ばかりを選んで突き進めてっちゃったのだろうか
大した苦労も経験せずにトントン拍子に進んだ、石原のような天才タイプとはそりゃ相性悪い訳だ
統制派だったために二・二六以前はかなり冷遇されてたみたいだし
自分はこれだけ苦労してきたのだから、みんなも同じだけ苦労するべきだ、としか考えられなかったのかもしれない
苦労して結果を得てきた経験から、苦労すれば結果を得られるんだと勘違いしてしまったのか
他にもっと合理的で楽な道があったのかもしれないけど、
そんなのはけしからん、きっと悪い結果になると決め付け突っぱねて、
茨の道ばかりを選んで突き進めてっちゃったのだろうか
大した苦労も経験せずにトントン拍子に進んだ、石原のような天才タイプとはそりゃ相性悪い訳だ
◆ 其の十六(スレ16)>>360–369
確かバブル期に
どこぞの雑誌が天皇階下と誤植して
発売日に数万部回収したらしい
どこぞの雑誌が天皇階下と誤植して
発売日に数万部回収したらしい
昭和天皇ご自身はその類の事に無頓着というか、
明治天皇のご教育で非常に臆病(部下にとんでもない災いがありうる)ので、
我慢強かったそうだが…
結果、凄い能力を手に入れられた
鍛えたのは赤坂御所に導入されたアメリカ製冷房装置!
センサーがおかしくて夜になるとほとんど冷凍機状態
陛下があまりの寒さに目を醒すと、送風機から凄まじい冷気だ!
明治天皇から「このような事で部下に苦情を述べてはいけない」と教わっていたので、
とりあえずガマンしてたら、ついには「1度以下の気温変化を感じ取れる」「ごく微かな気流も察知できる」
そんな体質を獲得してしまい、周囲を驚かせたそうだ
まあ、博物学者としては役立ったかもしれないけれど…
明治天皇のご教育で非常に臆病(部下にとんでもない災いがありうる)ので、
我慢強かったそうだが…
結果、凄い能力を手に入れられた
鍛えたのは赤坂御所に導入されたアメリカ製冷房装置!
センサーがおかしくて夜になるとほとんど冷凍機状態
陛下があまりの寒さに目を醒すと、送風機から凄まじい冷気だ!
明治天皇から「このような事で部下に苦情を述べてはいけない」と教わっていたので、
とりあえずガマンしてたら、ついには「1度以下の気温変化を感じ取れる」「ごく微かな気流も察知できる」
そんな体質を獲得してしまい、周囲を驚かせたそうだ
まあ、博物学者としては役立ったかもしれないけれど…
昭和天皇「素晴らしいぞ、この力!」
とか言ったのかしら
とか言ったのかしら
オーブの輝き…じゃなくて八坂瓊曲玉の輝きに魅せられながら?w
昭和天皇と言えば俺が好きなのは
戦前「天皇機関説」のことを耳に挟んで
天皇(自分)が国家の重要な"器官"とは言いえて妙ではないか
と納得してたらしいというお話
機関→器官って誤伝なのだがいかにも生物学者らしい解釈
戦前「天皇機関説」のことを耳に挟んで
天皇(自分)が国家の重要な"器官"とは言いえて妙ではないか
と納得してたらしいというお話
機関→器官って誤伝なのだがいかにも生物学者らしい解釈
生物学者だけに、アメフラシを煮て食ったりしている
「いやあ、あまり美味しいものじゃなかったね」
……食うなよ
あと好物は蜂の子ご飯
神主はじめ長野県人大歓び
なお自称は公式の場でない限り「僕」だったらしい
軍艦長門艦上でタバコ盆(灰皿)が出された時、
「僕はタバコは吸わないから、君たちが使いなさい」と言われたのを、
直近で確認されている
「いやあ、あまり美味しいものじゃなかったね」
……食うなよ
あと好物は蜂の子ご飯
神主はじめ長野県人大歓び
なお自称は公式の場でない限り「僕」だったらしい
軍艦長門艦上でタバコ盆(灰皿)が出された時、
「僕はタバコは吸わないから、君たちが使いなさい」と言われたのを、
直近で確認されている
二二六事件で大臣などが殺されたと知って激昂した時は、一人称が「俺」になったそうだね
天皇が「僕」で軍人が「君」って、すごい言葉の使い方だ。もしかして内裏ジョークなのだろうか。
その場にいた人間にはただならぬ緊張が走ったことでしょう。
その場にいた人間にはただならぬ緊張が走ったことでしょう。
自らは治世君でなく、象徴であると当時から認識してたのかもなぁ
普段は公僕たろうとするけど、やっぱり地はどんな人にもあるんだろうね
そして帝王学なんてのを学んでない支配者達は、いつの世も覇権争いを繰り広げると
普段は公僕たろうとするけど、やっぱり地はどんな人にもあるんだろうね
そして帝王学なんてのを学んでない支配者達は、いつの世も覇権争いを繰り広げると
昭和天皇の姿勢は摂政宮だった当時からイギリス流立憲主義の
「君臨すれども統治せず」だと思う。満州事変と二・二六事件と終戦は本当に例外中の例外
てか一人称とか人柄はおそらく父の大正天皇の影響なんじゃないかしら?
明治天皇と昭和天皇にはさまれて地味だけど、日本史上初めて
「君臨しない君主」たることを自覚し、公私両面において実践したのは大正天皇だと思う
もちろん明治天皇も立憲君主なんだけど、どうも「君臨する君主」の気質が抜けきってなかったような節がある
「君臨すれども統治せず」だと思う。満州事変と二・二六事件と終戦は本当に例外中の例外
てか一人称とか人柄はおそらく父の大正天皇の影響なんじゃないかしら?
明治天皇と昭和天皇にはさまれて地味だけど、日本史上初めて
「君臨しない君主」たることを自覚し、公私両面において実践したのは大正天皇だと思う
もちろん明治天皇も立憲君主なんだけど、どうも「君臨する君主」の気質が抜けきってなかったような節がある
◆ 其の十七(スレ17)>>106–113
>>104
上等兵という渾名は言い得て妙なんだ
徴兵制の当時、一般市民が軍隊に入って何を目指すかというと、
「上等兵+下士官昇進推薦状」で退役すること
軍隊の中だけでなく、一般社会の評価として「彼は兵役期間に上等兵にまで出世した」
というのは、「出来るヤツ、使えるヤツ」という証明だったそうで、
後々の就職や出世や社会的地位に響いたとされる
だから真面目で良い子な連中は、ひたすら上等兵昇進を目指したという
(訓練での成績と、筆記試験があったそうだ)
東條英機はもろにこういう気質で、非常に真面目だが視野の狭い優等生タイプ
東方のキャラだとちょっと見当たらないな(けーね先生も結構、はじけてるし
自由な視点が持てないというのが、東條英機キャラ)
上等兵という渾名は言い得て妙なんだ
徴兵制の当時、一般市民が軍隊に入って何を目指すかというと、
「上等兵+下士官昇進推薦状」で退役すること
軍隊の中だけでなく、一般社会の評価として「彼は兵役期間に上等兵にまで出世した」
というのは、「出来るヤツ、使えるヤツ」という証明だったそうで、
後々の就職や出世や社会的地位に響いたとされる
だから真面目で良い子な連中は、ひたすら上等兵昇進を目指したという
(訓練での成績と、筆記試験があったそうだ)
東條英機はもろにこういう気質で、非常に真面目だが視野の狭い優等生タイプ
東方のキャラだとちょっと見当たらないな(けーね先生も結構、はじけてるし
自由な視点が持てないというのが、東條英機キャラ)
努力して登りつめた人だからねぇ
統制派だったために二・二六以前はかなり冷遇されてたみたいだし
自分はこれだけ苦労してきたのだから、みんなも同じだけ苦労するべきだ、としか考えられなかったのかもしれない
苦労して結果を得てきた経験から、苦労すれば結果を得られるんだと勘違いしてしまったのか
他にもっと合理的で楽な道があったのかもしれないけど、
そんなのはけしからん、きっと悪い結果になると決め付け突っぱねて、
茨の道ばかりを選んで突き進めてっちゃったのだろうか
大した苦労も経験せずにトントン拍子に進んだ、石原のような天才タイプとはそりゃ相性悪い訳だ
統制派だったために二・二六以前はかなり冷遇されてたみたいだし
自分はこれだけ苦労してきたのだから、みんなも同じだけ苦労するべきだ、としか考えられなかったのかもしれない
苦労して結果を得てきた経験から、苦労すれば結果を得られるんだと勘違いしてしまったのか
他にもっと合理的で楽な道があったのかもしれないけど、
そんなのはけしからん、きっと悪い結果になると決め付け突っぱねて、
茨の道ばかりを選んで突き進めてっちゃったのだろうか
大した苦労も経験せずにトントン拍子に進んだ、石原のような天才タイプとはそりゃ相性悪い訳だ
同カテゴリの関連トピック
- 民俗学・神話の参考文献・推薦書 — 東方に関連する民俗学・神話の入門書の紹介と議論。柳田国男(遠野物語・入門としての
- 痛絵馬論争・聖地巡礼の信仰的意味 — 鷲宮神社のらき☆すた聖地化(初詣客3倍)を背景にした痛絵馬の是非論争。絵馬の本来
- 欧州ファンタジーのドラゴン観と日本 — 欧州のドラゴン(火を噴くイメージ)が指輪物語とD&DのTRPGで定着したもので歴
- 聖地巡礼・神社詣の個人報告 — 神社神職の家に生まれ資格なしで参拝対応をしたという報告。出雲・土着系研究者視点か
- 都市伝説の発生と伝播(切り裂きジャック・メディア・インターネット) — 切り裂きジャックが妖怪的恐怖を持つ理由(正体不明・19世紀末ロンドンの前近代と近
- 民俗学の現在と都市伝説・現代怪異 — 柳田翁の原点に立ち返る民俗学・都市伝説・ネット上の噂話を民俗学的対象として扱う可
- 日本の二次創作文化史 — 八犬伝→水滸伝からの翻案・源氏物語の性的描写・古典作品の改変の伝統・日本のオタク
- 方言周圏論と古代日本語 — 方言周圏論(柳田国男)・津軽弁・琉球方言が古代語に近い理由・上代特殊仮名遣い(8